国産強力粉 「あすもやわら」を使用したふわふわのシュガーバターパンです。
パイナップルとココナッツを組み合わせてトロピカルな雰囲気にしました。
「あすもやわら」で焼いたパンは、翌日もしっとりやわらかな食感がキープされます。
ふわふわの生地とココナッツロングの食感を楽しんでください♪
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・ドライパイナップルは5〜10分間ほどお湯に浸けて戻し、水気を切って1cm角程度に刻んでおく。
・生地用のバターは常温に戻して、やわらかくしておく。
・トッピング用の有塩バターは、細長く切って冷蔵庫で冷やしておく。
<生地をこねる>
あすもやわら・塩・砂糖・イーストをボウルに入れて、ゴムヘラで混ぜ合わせる。
水・全卵を加えゴムベラで混ぜ、水気がなくなってきたらこね台に出して、手で生地をこねる。
生地がまとまり台にくっつかなくなってきたら、やわらかくしたバターを加え、さらにこねる。
生地の表面がつるんとなめらかになり、薄い膜ができるようになるまでこねる。
※こね上がりの目安は、生地の端をゆっくり引っ張っていくとすぐに切れずに薄い膜が張り、指が透ける状態。すぐに切れてしまう場合は、もう少しこねてください。
※こね上げ温度は26~28℃が目安です。
夏場はこね上げ温度が上がりすぎないように、水や粉を冷やすなどして温度調節をしてください。
<生地にドライパイナップルを混ぜ込む>
(1)手で生地を広げて
(2)水気を切ったドライパイナップルをのせる。
(3)生地をドレッジで半分に切って
(4)右の生地を左の生地に重ね、軽くおさえる。
(5)再度、生地を半分に切って
(6)重ねるを数回繰り返してドライパイナップルを生地に混ぜ込む。
ドライパイナップルを入れると生地が少しベタつくので、最後は台に叩きつけるようにこねるとまとまりやすいです。
<一次発酵>
ドライパイナップルが均一に混ざったら、生地をきれいに丸めて、とじ目を下にしてボウルに入れる。
乾燥しないようにラップをして、30℃くらいで生地が2倍くらいになるまで一次発酵させる。
<ホームベーカリーや機械でこねる場合>
バターとドライパイナップル以外の生地の材料を機械にセットして、スタートボタンを押す。
10分間後にバターを投入し、こね上がる3分間前にドライパイナップルも投入する。
生地がこね上がったら、きれいに丸めてボウルに入れて、一次発酵させる。
一次発酵完了。
2倍になったところ。
<分割・ベンチタイム>
生地をボウルから取り出し、4分割して軽く丸める。
乾燥しないようにぬれ布巾やボウルをかぶせて、ベンチタイムを10分間とる。
<クッペ型に成形>
写真を参考に生地をしめて張らせるように折り込んでください。
(1)生地のとじ目を上にして置き、手で軽く抑えてガスを抜く。
(2)上部左右を折り
(3)三角形の山のようにする。
(4)三角形の頂点を、中心に向かって折る。
(5)生地の向きを180℃変え、再度(1)〜(4)と同じように折る。
(6)半分に折り畳み
(7)とじ目をしっかりとめる。
(8)とじ目を下にして、両手で生地を転がしながら形を整える。
<二次発酵>
オーブンシートを敷いた天板に生地を並べて、暖かい場所で乾燥に注意しながら二次発酵をとる。
二次発酵完了。
生地がひとまわりふっくらします。
<塗り卵・切り込み>
生地の表面にはけで卵を塗り、クープナイフやカミソリなどで切り込みを1本入れる。
<トッピング>
切り込みに冷やしておいた有塩バターをのせ、ココナッツロングとグラニュー糖を振りかける。
<焼成>
200℃に予熱したオーブンで、11分間ほど焼成する。
焼き上がったら粗熱をとる。
数量:4個分
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「パインココ・シュガーバターパン」Misa
© 2006 cotta Co., Ltd.
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