ゼリーを作るのに、アガーは食物繊維も摂れるけど糖質高めなので透明度が高い綺麗なゼリーが作りたい時に。
ビタミンも摂れるジュースで作るなら血糖をあげにくい果物そのままのように食物繊維をプラスするため寒天で。
ジュースでなくても良い場合は美容に良いコラーゲンも摂れるゼラチンで作ります。
ゼラチンは煮こごりのイメージで脂質も高いと思われがちですが、脂質ほぼゼロでたんぱく質がしっかり摂れる優秀食品なので、栄養確保が難しい脂質制限食の方にもオススメです。
今回はサイダーではなくラカントで甘味をつけたり調整できる炭酸水で、フルーツを入れてふるふるで口にするとしゅわしゅわな爽やかゼリーを作ってみました。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
粉ゼラチンを水でふやかしておく。
いちごを洗って1/4位にカット、黄桃も1~2cm角位にカットしてカップにいれておく。
フルーツはお好みの種類で。ゼラチンは生のキウイやパイナップルだと固まらなくなるので短時間加熱するか缶詰のものを使用して下さい。
もっと沢山フルーツを入れる方は200ml位のカップで作って下さい。
耐熱容器に水を入れ、粉ゼラチンをふり入れてふやかしておき、600w20~30秒レンチンで加熱してヘラでまぜてゼラチンを溶かす。ここにラカントも入れて溶かす。
液状ラカントをお持ちならそのまま入れられますが、ラカントもここでゼラチン液に溶かして使えます。私好みに甘さ控えめなのでもっと甘くしたい方はラカントを増やして下さい。
混ぜ溶かすことで温度が下がってきますが、そのせいでラカントが溶けにくければもう少しレンチンで加熱。なるべく早く固まるようにぬるくなってから炭酸水と混ぜたいので熱ければ少し冷ます。
炭酸がなるべく抜けないよう炭酸水の移動回数は最低限にしたいので、全量入る大きめのメジャーカップ等の注ぎ口のある容器にゼラチン液を入れてレモン汁と混ぜておく。
メジャーカップへ炭酸水をなるべく発泡しないように側面に伝わせるように静かに注ぎ入れてヘラでそっと混ぜ、静かにカップへ注ぎ、なるべく炭酸が抜けないよう手早くラップをかけて冷蔵で冷やす。
カップをのせたバットごとラップで包めなければ、前もってカップ1つずつにかけられるようにラップをカットしておく。
炭酸成分が初めから溶け込んでいる天然の炭酸水だと炭酸は抜けにくいですが、人工の特に強炭酸水だとだいぶ泡立ってしまったりしますが、注ぐうちにもだんだんおさまりますし、固まるまでにもだいぶ落ち着きます。
炭酸のせいか生のいちごは浮いて缶詰の黄桃は沈んで、ばらばらになりがちですが、フルーツを沢山入れたら重さでこうはならないかもしれないです。
ふるふるのゼリーが口に入れるとしゅわしゅわする楽しい食感でとても美味しいゼリーが出来ます。
数量:120mlカップ6個分
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「低糖で美肌に☆ふるしゅわゼリー」beans
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