透明度の高いアガーでまんまるな球体にフルーツを閉じ込め涼しげなゼリーに。食後のプチデザート等にぴったりなサイズです。
何も入れないと水のしずくのような水信玄餅ができるので、きな粉黒蜜で食べるのも美味しいです。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
ラウンドアイストレーを準備。
お持ちのアイストレーの容量に合わせて必要な分量を作って下さい。
今回は直径4.5cmの球体が4個作れる百均のラウンドアイストレーを使用。水信玄など水分だけなら200ml位入るシリコン型なのでフルーツの分だけ少し余るので余分は他の型に入れました。
フルーツの準備。
お好みのフルーツを型に入れやすいサイズにカットしておく。
今回はいちご1/2カット2粒分、ゴールデンキウイのスライス1/4カット1/2個分、ブルーベリー8粒程使いました。
アガーがダマになりやすいので、小さめの泡立て器で砂糖とよく混ぜておき、小鍋に入れた水に少しずつふり入れながらよく混ぜる。中火にかけてよく混ぜながら溶かして軽く沸騰させて火を止める。
今回は球体の形を保ちフルーツをホールドするため通常の柔らかなゼリーより固めの水200mlに対してアガーを通常の倍の10g入れて作りましたが、フルーツが大きめでゼリーが薄くなった所からひとつ割れてしまったので、もっと固めの15g位入れても良いと思います。
トレーに少しだけ注ぎ、常温で固まるので固まり出したらフルーツを並べ、残りのゼリー液をそっと注ぎ上蓋をはめ、冷蔵庫で冷やし固める。
注ぐ量を示すガイドラインがある型ならそこまで注ぐ。この型はガイドラインが無いですが、ラウンド部分からあふれてから側面の1/3位まで注ぐと丁度良い量になり、上蓋をした時に上の穴からもどこまで液が入つてるか確認できるので足りなければ追加で注ぎます。型の容量を測る時にどの位入れると丁度良いのか水等で試しておくと良いです。
冷やし固まったらアイストレーの上蓋を外し、トレーと上蓋の間に少しゼリーが流れ出たまま固まっていることがあるので余分はカットしてトレーから取り出して盛り付ける。
水200~250mlに対してアガー5gの通常の柔らかさでグラニュー糖以外何も入れないで作ると本当に水のしずくのような透明でぷるぷるのゼリーができます。
きな粉黒蜜をかけて。
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「アガーでまんまる球体ゼリー」beans
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