黄色いマロンクリームを絞った、懐かしい味わいのモンブラン。
レトロな風合いの金色のアルミカップでふわふわのケーキを焼き、カスタードクリームを詰めて。
黄色いクリームは、市販のマロン餡に生クリームを合わせるだけで簡単に作れます。
ふんわり柔らかくて優しい味わいのモンブランです。
栗のお菓子特集はこちら
【所要時間目安:50分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・シフォンカップケーキの卵は、卵黄・卵白に分け、卵白は使う直前まで冷やしておく。
ボウルに卵黄・グラニュー糖10gを入れ、ホイッパーで混ぜる。
米油・牛乳の順に加え、混ぜる。
薄力粉をふるいながら加え、粉気がなくなるまで混ぜる。
別のボウルに卵白を入れ、残りのグラニュー糖40gを3~4回に分けて加え、ハンドミキサーでピンとツノが立つメレンゲを作る。
卵黄のボウルにメレンゲをひとすくい入れ、ホイッパーでよく混ぜる。
メレンゲのボウルにすべて移し入れ、ゴムベラでメレンゲの混ぜ残しがないように、よく混ぜる。
生地を絞り袋に入れる(口金なしでOK)。
カップに8等分にして絞り入れる(1個当たり約30g)。
170℃に予熱したオーブンで約22分焼成。
焼き上がったら、網の上にのせて冷ましておく。
耐熱ボウルに卵黄・グラニュー糖・薄力粉を入れ、ホイッパーで混ぜる。
牛乳は耐熱マグカップに入れ、600Wの電子レンジで40秒間加熱する。
ボウルに牛乳を2回に分けて加え、ホイッパーで混ぜる。
茶こしで一度漉す。
ラップをふんわりかけて、レンジで1分30秒間加熱する。
所々固まっているので、ホイッパーで全体を混ぜて、なめらかにする。
さらに1分間加熱してホイッパーでよく混ぜ、バニラペーストを加える。
表面にピタッとラップをかける。 ポリ袋に氷水を入れて、ラップをしたクリームの上に置き、急速に冷やす。
ある程度冷えたら、冷蔵庫に移して完全に冷やす。
クリームがよく冷えたら、一度裏漉しする。
ボウルに移し、9分立てにした生クリームを加え、混ぜ合わせる。
カップケーキの真ん中に菜箸で穴をあける。
カスタードクリームを1cm程度の丸口金を付けた絞り袋に入れ、8等分に絞り入れていく(1個当たり約20g)。
クレームシャンティの材料を合わせてボウルに入れ、固めに泡立てる。
ボウルにマロン餡を入れてゴムベラで練り、泡立てたクレームシャンティの内、70gを少量づつ加えてよく混ぜ合わせる。
クレームシャンティを丸口金をつけた絞り袋に入れ、中央にこんもりと腰高に絞る。
黄色いモンブランクリームをモンブラン口金をつけた絞り袋に入れ、グルグルと渦を巻くように絞る。
冷蔵庫で30分以上冷やす。
粉糖を軽く振り、栗の甘露煮を半分にカットして飾る。
出来上がり。
cottaコラム「黄色いモンブランのレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
モンブラン作りに欠かせない黄色いマロン餡のおすすめポイントついてもお話ししています。
\SNSでシェア/
「黄色いモンブラン」nyonta
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!