ボーソー米油を使った、ふんわり軽いショートケーキ。
ジェノワーズのふわふわさは、ボーソー米油を使っているからこそ!
ピスタチオのグリーンといちごの赤で、クリスマスカラーを表現してみました。
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・15cmスクエア型に、オーブンシートを敷いておく。
・薄力粉を2回ほど振るっておく。
・オーブンを170℃に予熱する。
・グラニュー糖と水を合わせレンジで20秒間加熱し、キルシュを加えて冷ましておく(シロップ)。
ピスタチオペーストとボーソー米油を混ぜて、湯せんで温めておく。
別のボウルに全卵を入れてほぐし、グラニュー糖を混ぜる。
湯せんにかけながら、40℃ぐらいになるまでハンドミキサーで泡立てる。
40℃になったら湯せんから外し、筋が残るぐらいまでハンドミキサーで泡立てる。
低速で、1分間ほど泡締めをする。
表面がなめらかになってきめ細やかな生地になったら、事前に2回振るっておいた薄力粉を、もう一度ふるいながら加える。
ヘラに持ち変え、泡を壊さないように底からすくい混ぜる。
ツヤが出るまで混ぜる。
【1】のボウルに、【6】の生地をひとすくい入れて混ぜる。
【7】を【6】のボウルに戻し入れて、均一になるように手早く混ぜる(20回以内が理想)。
オーブンシートを敷いた型に流し、トントンと気泡を抜く。
170℃のオーブンで、22~25分間焼く。
焼き上がったら一度すとんと落としてショックを与え、ケーキクーラーの上で型ごとひっくり返し5分間おく。
乾燥を防ぐため袋などに入れて冷ましておき、冷めたら厚さ1cm×3枚にカットする。
一番上を真ん中にする。
氷水に当てたボウルに、生クリーム・グラニュー糖・キルシュを入れて、ハンドミキサーで泡立てる。
7分立てになったら、ホイッパーに持ちかえて手前を8分立てにする。
サンドする生クリームは8分立て、表面に塗る生クリームは7分立てにする。
この時に8分立てのクリームを30gほど絞り用に取っておく。
下段のジェノワーズに、シロップを打つ。
8分立ての生クリームを、パレットナイフで塗る。
三等分にスライスしたいちごを、まんべんなく乗せる。
8分立て生クリームを乗せ、苺が隠れるぐらいに平らにならす。
※はみ出すぐらい生クリームを多めに乗せてから平らにならすと、きれいに伸ばすことができます。
生地を乗せる。
【3】~【6】の作業をもう一度繰り返す。
一番上の生地を乗せたら、7分立てのクリームを塗り、ナッペする。
側面にも軽く塗る(カットするので側面は適当でOK)。
冷蔵庫で1~2時間冷やし、温めたナイフで端をカットする。
4面カット出来たら、4等分にカットする。
口金を付けた絞り袋に残りの8分立ての生クリームを入れて、絞っていく(今回はサントノーレにしました)。
いちごやピスタチオを飾る。
いちごにナパージュを塗る。
ケーキピックなどを飾り、完成です。
ボーソー米油の効果でふんわり、翌日は口溶けがよくなります。
クリスマスにぜひ作ってみてくださいね。
数量:6.5cm角のショートケーキ 4個分
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「ピスタチオのスクエアミニショートケーキ」まさこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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