苦み少なく、さわやかな甘酸っぱさと香りはしっかりと!レモンのおいしさがぎゅっと詰まったレモンジャムです。
飲み物、スイーツ、お料理、色々なシーンで使うことができますよ。
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【所要時間目安:15分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
レモンを洗い、水気をふく。
(無農薬でないレモンを使う場合は、レモンを熱い湯に1分ほどつけたのち、食器用中性洗剤で洗い、お湯でよくすすぐ)
レモン皮の黄色部分のみナイフで削ぎ取る。
(白い部分は極力とりのぞく)
鍋に水と黄色のレモン皮を入れ、ぐつぐつと沸かす。
沸いてすこしたったら火を止めて、ざるにあける。
これを2回繰り返す。
水気を切った皮を包丁で細くカットする。
レモンの果肉を皮からナイフで外し、皮から果汁を絞り出して重さを計る。
(今回は約100gでした)
果肉の重さをもとにグラニュー糖、ペクチンを計算し、量る。
量ったグラニュー糖の小さじ1杯分程度をペクチンに入れ、均一になるまで混ぜ合わせておく。
(今回はグラニュー糖は50g、ペクチンは5gでした)
鍋にレモン果肉、レモン皮、グラニュー糖を入れ、中火にかけてゴムベラで絶えず混ぜ加熱する。(2分程度)
アクが中心に集まったタイミングで1回アク取りする。
火を止め、グラニュー糖とあわせたペクチンを全体に振り入れる。
再度火にかけゴムベラで絶えず混ぜながら加熱する。(1分程度)
火を止めて、容器に移し、冷ます。
(氷水などで急冷すると、味も引き締まり一層美味しくめしあがれます)
作って冷蔵庫に保管。翌日以降が酸味が落ち着いて食べごろ。
(補足)甘さをもっと増やしたいときは完成したレモンジャムにお好みではちみつや水あめを加えると良い。
※今回の作り方で砂糖だけ大量に増やすと、レモン皮が固くなってしまい食感がわるくなるので注意が必要。
cottaコラム「苦くないレモンジャムのレシピ【レモン2個使用】」もぜひご覧ください。
レシピのポイントや、おすすめの食べ方についてもお話ししています。
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「苦みを抑えたレモンジャム」みのすけ
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