辰年の干支パンを作りました。抹茶生地に黒豆煮入り。おなか部分がスタイみたいとの声あり、辰の赤ちゃんにしてみました。
ちょっとアレンジしたら来年の巳年にも使えそうなので、よかったらご活用下さい。
【所要時間目安:80分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
黒豆煮の汁気をキッチンペーパーで取り除いておく。
中ボウルに強力粉から抹茶パウダーまでの材料を入れざっと混ぜたら、水と牛乳も加えてひとまとめにする。
台に出してこね、なめらかになってきたらバターも加えなじませる。再びつるんとなめらかになるまでこね上げる。
丸めてボウルに入れたら、フタをしてふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。(目安:35℃で40分〜)
小ボウルにバターと粉砂糖を入れ、ゴムベラでなめらかにする。薄力粉を加えてなじませたら、牛乳を加えひとまとめにする。
1/4量程を取り分けたら、抹茶パウダーを混ぜる。
それぞれラップで挟み、めん棒で薄く伸ばしたら冷凍庫で休ませる。
発酵済みの生地を計量して4等分にし丸めたら、ぬれ布巾をかけて休ませる。
休ませておいたクッキー生地を型抜きで抜く。
抹茶生地はフラワー型小で4コ以上抜き、花びら2片を切り落とす(手)。
プレーン生地は50mmの丸型で2枚(おなか)、35mmの菊型で2枚抜く(髪)。
(小花はおまけ)
7の生地のうち2つ(頭分)から2gずつ取り分け丸める。残りの2つ(体分)からは10gずつ取り分け円すい状に丸める。
とじ目を上にしてフチを薄く丸く伸ばしたら、頭生地と体生地それぞれに黒豆を20gずつ包む。2gの生地はドレッジで半分にカットしたら、ぬれ布巾をかけ二次発酵を進める。
ふっくら一回り大きくなるまで発酵させたら、頭に菊型のクッキー生地を体の側面に丸いクッキー生地を貼り付ける。
オーブン予熱180℃。予熱完了後150℃で16〜18分間焼成する。
細かなパーツは150℃のオーブンで8〜10分間焼成する。
体の上に頭をのせたら、上部に2箇所箸の先で穴を開け、縦半分に割ったプレッツェルをさす。
揚げパスタで耳、しっぼをさしたら、チョコペンブラックで顔と髭を描く。ほっぺにハートシュガーを貼りつける。
手も貼り付け、チョコペンイエローで眉毛のお腹の縞模様を描いたらできあがり。
つるりん頭に舌をぺろっと出して、しっぽ細めで巳年の干支パンにも。ご自由にアレンジしてお楽しみ下さい。
数量:2体分
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「【干支パン】辰の赤ちゃんパン」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
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