レモンチョコでコーティングした、しっとりしているけれどふんわり軽い口溶けのレモンケーキ。
レモンチョコはレモンの爽やかな香りと酸味で、ホワイトチョコより甘くないのでおすすめです。
レモンアイシングのコーティングもおいしいけれど、チョココーティングにすると懐かしさを感じるレモンケーキのお味に♪
冷やして食べるとおいしいですよ。
※やや小ぶりなcottaレモンケーキ型6個に合わせた分量です。
【所要時間目安:30分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・型に離型油をふりかけておく。
・レモンはよく水洗いしておく。
・バターと太白ごま油は同じ容器に入れて湯煎で溶かしておく。
・薄力粉・アーモンドパウダー・ベーキングパウダーはあわせてふるっておく。
・オーブンを180℃に予熱しておく。
レモンの皮をゼスターですりおろす。果汁を絞って種などが入らないように濾す。
ボウルに卵をほぐし、グラニュー糖を入れる。湯煎にかけてハンドミキサーの低速で混ぜながら40℃くらいに温める。
湯煎から外し、ハンドミキサーの高速で泡立てる。
生地をすくうと跡が残るくらい。
(ハンドミキサーの種類によって差はあるけれど、5分くらいを目安に)
ハンドミキサーを低速にして1分間、生地のキメを整える。
粉類を加え、ゴムベラで混ぜていく。
ゴムベラをボウルの底から上にすくうようにして混ぜ合わせる。
粉気がなくなったらレモンの皮とレモン果汁を加えてゴムベラで混ぜる。
レモン果汁が馴染んだら溶かしバターと太白ごま油を加えて、ゴムベラで混ぜ合わせる。
この時もゴムベラをボウルの底から上にすくうようにして混ぜ合わせる。
ツヤのある生地になる。
離型油を塗っておいたレモンケーキ型に生地を入れる。
バラの型は天板の上で動いてしまいやすいので、シルパンやシルパットを敷いておくと良い。
180℃にに予熱したオーブンで13分焼成。
(各オーブンによって温度時間は調整ください)
焼き上がったらすぐに型から外して冷ます。
パータグラッセを薄くカットして、湯煎で溶かし、40℃前後の温度にする。
(60gだと少し余りますが、量が少ないとつけにくいので少し多めに溶かします。)
レモンケーキの表面につける。
フォークで刺してつけると、端ギリギリまでチョコがつけられます。(フォークの跡は残ってしまいます)
オーブンシートの上などに置いてコーティングを乾かす。
しっとりふんわり食感のレモンケーキ。レモンチョココーティングで甘過ぎずない爽やかな味です。
食べ頃は当日〜翌日。
ジェノワーズ法なので日にちが経つとパサつきが気になります。
バターと太白ごま油を混ぜて、冷えてもあまり固くならないようにしたので、夏場などは冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいです!
レモンケーキ用の袋に入れるだけで、可愛くなります。
cottaコラム「ふわふわ派?しっとり派?レモンケーキの違い」もぜひご覧ください。
製法やコーティング食材でレモンケーキの見た目や食感がどう変わるのか、検証しています。
数量:cotta レモンケーキ型6個
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「昔懐かしのレモンケーキ」よーちんママ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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