ふんわりしっとりのマドレーヌ生地とパリとろっな、あま~いカスタードクリームの相性が抜群です!!
カスタードクリームはのせずに、そのままマドレーヌとして食べていただいても、とっても美味しいですよ~!
『味わいつくそう 秋色マドレーヌ』特集ページはこちら
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
・卵は、常温に戻しておく。
・バター・レモン汁は、あわせて湯せん(または電子レンジで)で溶かしておく。
・薄力粉・ベーキングパウダーは、あわせてふるっておく。
ボウルに卵を入れ、溶きほぐす。
砂糖・はちみつを加え、しっかり混ぜる。
レモンの皮をすりおろす。
※ゼスターグレーターがない場合は、アルミホイルを敷いて皮を削ると、きれいにゴムベラでとれます
レモン皮も加え、よく混ぜる。
あわせてふるっておいた粉類(薄力粉・ベーキングパウダー)を加え、よく混ぜる。
バター・レモン汁をあわせて溶かしたものを加え、ツヤっぽくなるまで、混ぜていく。
ラップをして、冷蔵庫で1時間以上、寝かせておく。
冷やした生地を一度ゴムベラで混ぜてから、絞り袋に入れる。
オーブンを190℃で予熱開始する。
型にオイルスプレーを吹きかけておく。
(または、バターを薄く塗っておく)
型に、9分目くらいまで均等に生地を流し入れていく。
(型6個分ぴったりの分量です)
★コキーユ型の場合
予熱しておいたオーブンの温度を170℃に落として、約16分間焼く。
★シェル型の場合
予熱しておいたオーブンの温度を170℃に落として、約14分間焼く。
焼き上がったら、型から外す。
※型離れがよいので、ひっくり返すだけで、コロンと外れてくれます。
どちらの型も、模様がクッキリ出て、すごくかわいく焼き上がります。
バラなので、1個1個ひっくり返せるのも、型から取り出しやすくて、嬉しいポイントです。
ある程度冷めたら、次に使うまで乾燥しないようにラップをするか、かたく絞ったキッチンクロスで保湿しておいてください。
カスタードを絞る場合は、おへそを少し切り落として平らにしておくと、クリームがきれいに絞れます。
*画像は、倍量(12個分)で作ったものです。
ボウルに卵黄・砂糖・バニラビーンズペースト(お好みで)を入れ、ハンドミキサーで白っぽく、トロッとしてくるまで、泡立てていく。
薄力粉をふるい入れ、しっかり混ざるまで、混ぜていく。
耐熱容器に牛乳を入れ、電子レンジで沸騰直前まで温める。
(様子を見ながら、1分間程度)
温めた牛乳を生地に加えながら、混ぜていく。
※熱々の牛乳で卵黄生地が凝固してしまう可能性があるため、絶えず混ぜながら加えてくださいね!
きれいに混ざった生地を鍋に入れ、弱火で絶えず混ぜながら、火を入れていく。
※火にかけていると、このように少しかたくなってきますが、まだもう少し火を入れ続けます。
トロッとした状態になり、ゴムベラで垂らすと、リボン状に垂れるくらいになったら、火を止める。
ラップを敷いたバットにあけて、ラップで挟む。
保冷剤などでサンドして、カスタードクリームを急速に冷やす。
※マドレーヌを焼く前日に仕込んで、冷蔵庫で保管しておいてもよいです。
~クリームを作る前に~
バターは常温に戻し、クリームと混ぜるときに混ぜやすいよう、やわらかくしておく。
しっかり冷えたカスタードクリームをボウルに移し、ハンドミキサーで軽くほぐしておく。
やわらかくしておいたバターを加え、ハンドミキサーでよく混ぜて、なめらかなクリームにする。
できたクリームは、絞り袋に入れておく。
マドレーヌに、クリームを画像のように絞り出していく。
小皿にグラニュー糖を適量入れる。
クリームを絞ったマドレーヌをダイブさせる。
クリームに満遍なくグラニュー糖がついたらOK。
ガスバーナーで表面を炙ったら、出来上がり。
※グラニュー糖をつけて、バーナーで炙る作業を二度繰り返すと、よりバリバリの食感に仕上がります。
割ってみると、パリとろっでとっても美味しいです。
マドレーヌ生地がフワッとレモンの香りがするので、さわやかな生地と濃厚なクリームとの相性が抜群です!!
ブリュレは、時間が経ってくると溶け出してくるので、ブリュレをしたら、早めに食べましょう♪
すぐに食べない場合は、クリームをのせた状態で冷蔵庫で保管し、食べる直前にグラニュー糖をかけて、炙ってからお召し上がりください。
コキーユ型とシェル型、どちらがお好みですか?
横から見ても、かわいいです~!
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「マドレーヌ型でパリッとろっブリュレケーキ」のこ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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