みんな大好きロールパン。でも、分割して、丸めて、しずく型にして、転がして伸ばして、麺棒を当てて・・・・と実は複雑で途中生地を休ませながら作らねばならないロールパン。
これをだれでも短時間で作れるようにするには?考え抜いて作ったちゃっちゃかレシピです。
基本になるロールパンのほか、塩バターロール、ソーセージロール、コーンマヨロールをご紹介します。
【所要時間目安:20分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
ちゃっちゃかパンでは1単位200gほどの生地を用意します。
ホームベーカリーなどで作った生地も200g前後(ロールパン4個分ずつ)で分割丸目をしておきます。
強力粉100g分でお好みの生地を用意する。
ホームベーカリー利用のロールパン生地などでは200gずつに丸めたものを用意。分割が少なくなるのでパン作り初心者さんにおすすめです。
分量に書いたのは基本のチャっちゃか生地
特許製法ちゃっちゃか生地でフォカッチャ
ID:00026852
https://recipe.cotta.jp/recipe.php?recipeid=00026852
ちゃっちゃか製法では小型パン4個分なので、全量でちょうどよくなります。
一次発酵を終えた生地の閉じ目を下に作業台に出し、ガス抜きをする。
麺棒で直径18~20㎝程の円に伸ばす。
カードで4分割する
切り口と切り口を合わせるように折り、合わせ目でもう一度折って、閉じ目をしっかりとくっつける。
閉じ目を上に、太いほうを向こう側にしておき、麺棒を当てる。真ん中から向こうへ伸ばすときには麺棒の両端を指先で抑えて向こうへ転がして伸ばす。
麺棒を真ん中に戻し、今度は利き手の付け根で麺棒を抑え、もう一方の手の指を下に入れて弾きながら手前に向かって麺棒を転がして伸ばす。
太いほうからくるくると巻き、巻き終わりを下にして天板に乗せる。
→二次発酵焼成へ
塩バターロールは
遊園バター5gを乗せて、同様に巻く。
塩バターロールは溶けだしたバターが逃げないように、神のベーキングトレイかアルミカップに乗せるのがおすすめ。底がカリっジュワっとしておいしくなります。
→二次発酵焼成へ
ソーセージと好みでマスタードを巻き込めばソーセージロール。
→二次発酵焼成へ
コーンマヨロール普通に作ったロールパン成形を二次発酵後に細工します。
はさみで中央を切り開く。思い切り深く切り開いで丸くする。
マヨネーズを塗って、コーンをたっぷり乗せる。
牛乳またはとき卵を塗り。コーンロールにはシュレッドチーズをトッピング、塩バターロールにはあら塩をトッピングする。
180~200度で15~17分焼く。
数量:4個
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「かんたんロールパン成形」うつせみキッチン
© 2006 cotta Co., Ltd.
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