秋に食べたい自家製栗の甘露煮です。
やさしい甘さとホロッとした食感がたまりません!
クチナシの実を使うと鮮やかな黄色に仕上がります。
【所要時間目安:60分】
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
また、所要時間に焼成・発酵・生地をねかす・冷やす時間などは含みません。
40℃のお湯に栗を30分つけて、鬼皮を柔らかくする。
(水の場合はひと晩おいておく)
栗カッターで皮をむく。
*栗の表面に栗カッターの波刃を押し当ててハンドルを握り、直刃で切り込みます。小刻みに動かすと全体がきれいにむけます。
*包丁の場合はお尻部分を切り落として鬼皮をはがすようにむき、渋皮を丁寧にむく。
1時間ほど水にさらしてアク抜きをする。
(時間があればひと晩おいてもOK!)
鍋に栗を入れ、浸る程度の水を注ぐ(分量外)。
包丁で半割にしたクチナシの実を入れて火にかける。沸騰したら弱火にして10~15分間ほど下ゆでする。
*竹串が通る固さまでゆでましょう。
このあとさらに煮るので少しかたいくらいでもOK。
完全に冷めるまで1時間ほどおいて色を染み込ませる。
時間があればひと晩おくとしっかり色付くのでおすすめ♪
別の鍋にAを入れて中火にかけ溶かします。
栗を重ならないように並べ、弱火で20分ほど煮詰める。
そのまま冷まして半日以上おき、味をなじませて完成。
そのまま食べるもよし♪
モンブランの飾りや栗ご飯にもおすすめですよ~
*保存は煮沸消毒した瓶にシロップごと入れれば2~3週間日持ちします。
冷凍する場合はフリーザーバッグにシロップごと入れて2~3か月保存可能です。
*クチナシは秋~お正月時期に手に入ります。
これがないとキレイな黄色にならないので、こだわりたい方はぜひ入れてくださいね。
cottaコラム「栗の甘露煮のレシピ・作り方」もぜひご覧ください。
レシピのコツについてもお話ししています。
数量:栗の甘露煮 約10粒
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「基本の栗の甘露煮」sara
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