イーストで発酵させるのでパンとクッキーのあいだのような軽い食感のスコーンです。
ベーキングパウダーのスコーンも好きなのですが、ずっしり詰まった感じではなく、しっとりふんわりしたものが食べたくて作ってみました。前日の晩に作っておいて、朝焼くと焼きたてが食べれてとってもおいしいです。
クルミやチョコチップを混ぜ込んだり、砂糖を減らしてサラダ、ソーセージなどと食べるお食事系スコーンにしたりアレンジ自在です。焼き立てサクフワ、冷めるとしっとりです。
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イーストは分量のぬるま湯で溶かしておく。
卵はときほぐして、レンジで温めた牛乳とあわせておく。(熱すぎるとダメなので、合わせたものが人肌になるくらい、もしくは冷ために。)
強力粉、全粒粉、砂糖、塩、シナモンパウダーをひとつのボウルに入れてよく混ぜ合わせておく。
2のボウルにバターを入れて、粉をまぶしながら手ですりつぶすようにしながら粉とバターをまんべんなく混ぜ合わせる。
(バターも粉も冷え冷えだとやりやすいです。)
バターと粉がまんべんなく合わさってサラサラとした状態になったら、1のイースト、牛乳と卵合わせたものを一気に加えて、練らないように手早く粉の部分がなくなるまで混ぜてまとめる。
柔らかめの生地ですが、やっとまとまる程度で手にはさほどつかないと思います。まとまらないくらい柔らかい時は少しずつ強力粉を足してまとめてください。まとまったらぴったりラップで包みます。
冷蔵庫で一晩から2〜3日休ませる。発酵が進むとラップと生地のあいだに空気が入ってきます。
焼くときは210℃に熱したオーブンで15分から20分焼き色がつくまで焼く。(分割、成形は、包丁で適当に切り分けてもいいし、手で丸めてもいいし、型で抜くのもアリだし、なんでもいいと思います。)
甘めなのでそのままでも十分おいしいですが、お好みでメープルシロップをかけるとさらにおいしくなります♪
数量:縦5.5cm横4cmくらいの四角形8個分
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「イースト発酵のスコーン」kim
© 2006 cotta Co., Ltd.
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