モンブラン風のパン。
さつまいも、栗、で思いついたのが昔風のモンブラン。パンにしたら可愛い&美味しいかなぁと思って作ってみました。
ネーミングはパンをモンブランにしたら・・・と思ったので「パンのモンブラン」としました。
マロングラッセが落ちやすいので真ん中に集中して乗せるか、さつまいもクリームの上に乗せて軽く押し付けると落ちにくくなります。リッチな生地で薄力粉も入るので捏ねの見極めは難しいですが、ぶつぶつした感じが無くつやがあって気泡が出てきたら終了です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに強力粉・薄力粉の半量、ドライイースト、砂糖、全卵、卵黄を入れ、人肌に温めた牛乳を70cc加え、木ベラでイーストの塊が無くなるまでよく混ぜる。
滑らかになったら残りの強力粉・薄力粉、バター、塩を加え粉っぽさがなくなるまで混ぜる。
生地を台に取り出し、生地の表面がつやっとするまでよく捏ねる。
生地がべたつくので捏ねすぎには注意。
丸めてボウルに戻し、ラップをかけ40℃で30分発酵させる。(一次発酵)
一次発酵中にさつまいものクリームを作る。
ボウルに裏ごししたさつまいも、バター、全卵、砂糖、牛乳、ラム酒を加え泡だて器でよく混ぜて滑らかになったら完成。
生地が2倍くらいに膨らんだら発酵終了。(膨らまなかったら3分づつ延長して様子を見る)
生地をパンチし、ボウルから取り出し丸めなおして、固く絞った濡れ布巾を掛け生地を10分休ませる。(ベンチタイム)
ベンチタイムが終わったら生地を縦24cm横30cmに伸ばし、さつまいもクリームを端2cmくらい残してまんべんなく塗って手前から巻き込んでいく。
10分割してペーパーを敷いたマフィン型に入れ40℃で25分発酵させる。(二次発酵)
発酵終了10分前にオーブンを200℃に設定して予熱を入れる。
型の淵まで盛り上がったら二次発酵終了。
オーブンに入れて13分で焼く。
途中、焦げそうになったら上にアルミホイルをかける。
焼き上がったら熱いうちにジャムを塗り、みじん切りにしたマロングラッセを乗せる。
【追記】さつまいもはアルミに包んで170℃のオーブンで50分焼いていますが、蒸してもレンジでしても茹でてもどれでも構いません。茹でた場合は少し水分が多いかもしれません。
数量:マフィン型10個
\SNSでシェア/
「パンのモンブラン」あやま
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!