フランスの本場レシピ。旬のリンゴと焦がしバターの風味が絶妙にマッチした皆に大好評の超おすすめタルト
フードプロセッサーでお手軽に作れるパートブリゼ(練りパイ)でタルト型を作り、フレッシュのリンゴと卵液を流し込んでじっくり焼きます。ブリゼ生地に防湿処理を行うので、パイが最後までさくっと美味しくいただけます。
焼いてる間にリンゴの果汁が出ててくるので、アパレイユは8分目までにする。入れすぎて溢れると、糖分がカラメル化して苦くなったり、生地が型にひっついて出しにくくなるので注意。この生地は水分の多いキッシュにも使えますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
(ブリゼ生地)
フードプロセッサーに強力粉・薄力粉・塩を入れ数回まわし混ぜて、冷たいバターも加える。
少し黄色っぽくなりさらさらになるまでまわす。
冷水を加え、ひとまとまりになるまでまわす。
、ビニール袋に入れてめん棒で平らにのばす。冷蔵庫で半日から一日寝かす。※此の状態で冷凍可。
ビニールから生地を出し、打ち粉しながら型より一回り大きい円にのばす(2〜3mm厚)。ラップにはさみながらすると作業しやすい。冷蔵庫で10分寝かしてから、型にのせて敷き込む。
フォークでピケして敷紙と重石をしたらオーブン(電気190℃/ガス180℃)で25分焼く(途中反転)。
重石と敷紙をのぞいて、溶き卵を薄く内側全体に塗りオーブンの余熱で乾かす。もう一度繰り返す。(防湿処理)
防湿処理した生地。
(アパレイユ)
リンゴを8等分にカットして、さらに半割にする。
バターを鍋に入れ中火にかけて沸いたら弱火にする。底が色づき始めるとホイッパーでよくかき混ぜ、ナッツの香りが立ちきつね色になったら火から下ろす。
ボールにグラニュー糖とアーモンドパウダーを入れ、ホイッパーで混ぜたところに全卵とバニラエッセンスを加え混ぜる。10の焦がしバターを加え、なじませる。
ブリゼ生地にリンゴを並べ、アパレイユを流す。
上からスライスアーモンドをふり、オーブン(電気170℃、ガス160℃)で40分〜45分焼く(途中反転)。
中心部分までふっくら浮き、全体が色づいたら焼き上がり。
冷めたら泣かない粉糖をふり飾る。冷蔵庫や冷凍庫でよく冷やしてからカットするときれいな断面ができます。
数量:18cmタルト型1台分
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「ノルマンディ風リンゴのタルト」maty
© 2006 cotta Co., Ltd.
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