水切りヨーグルトを使ったふんわりさっぱりくちどけのよいデザートです。酸味のあるソースと相性抜群です。
何年も前から作っている愛着のあるレシピ。いつもは生の卵白を使用するのですが、小さな娘にも食べさせてやりたくてイタリアンメレンゲバージョンを考えました。
*カップに入れて水切りする際に、底に水分がたまるのでこまめに拭き取ってください。水切りする時間が長いほど濃厚になります。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ヨーグルトをキッチンペーパーをしいたザルなどに乗せて、一晩水切りする。(だいたい半量になっています。)
水切りヨーグルトをボウルに入れ、ヘラでなめらかにほぐす。続いて7分立てにした生クリームを合わせ、冷蔵庫に入れておく。
イタリアンメレンゲを作る。卵白にグラニュー糖をひとつまみ入れておく。小鍋に残りのグラニュー糖と水を入れ、火にかける。100度を越えた辺りで卵白をハンドミキサーで泡立て始める。
ぴんと角がたつくらいのメレンゲができたら、118度まで沸いたシロップを糸状に少しずつ垂らしつつ、高速で立てていく。ボウルの底を触ってみて常温になるまで攪拌する。※夏場暑い時期はボウルの底を少し氷水につけてやるとよい。
2のボウルに出来上がったイタリアメレンゲを加え、ヘラでさっくりと混ぜ合わす。
ガーゼやキッチンペーパーなどで包み、3時間〜一晩程度水切りしたら完成!※写真は15×15cmのガーゼで包んだもので、8個分出来ました。ザルで一気に水切りして、スプーンですくって取り分けても良いです。
工程6で、中央にソースを入れて包んでもかわいいです。
<参考までに・・>今まで作っていた生の卵白を使ったバージョンは、卵白50gグラニュー糖30gでメレンゲを作り合わせていました。
<レンジでイタメレのシロップを作る場合>深めの耐熱容器にグラニュー糖と水を入れ、600wで1分半を目安に、温度を測りながら115〜120℃に加熱する。その後、泡立てた卵白に少しずつ加えながら泡立てていく。必ず軍手をはめて作業してください。
数量:4〜5人分
\SNSでシェア/
「水切りヨーグルトのクレメ・ダンジュ」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!