りんごの旨みがぎゅっと濃縮された美味しいジャムです。
紅玉が出回ると毎年作るアップルジェリー!圧力鍋を使って時間を短縮しています。時間はかかるけれど、毎年作りたくなる美味しさ&美しさです♪
*煮詰め具合が難しいです。コップに垂らしてみて、底に落ちたものの形がくっきり残るようだと煮詰めすぎだと思います。ゆるい場合はナパージュ代わりにも使えます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
※りんごは、紅玉や秋映えなど色が濃くて酸味が強いものがおすすめです。紅玉3つでだいたい瓶2つ分できます。
りんごをきれいに洗い、重さをはかる。その6割の重さの水を用意する。りんごを皮ごと四つ割にし、芯をティーパックに入れる。
圧力鍋にりんご、ティーパック、水を入れて火にかける。圧力がかかったら、ギリギリ重しがふれるくらいの弱火にして20分加圧。自然に重しが下がるのを待つ。
大きめの布やてぬぐいを用意する。ボウルの上に布を広げ中身をあける。四隅をひもでしっかりと結び、ハンガーなどにひっかけて上からつるす。ボウルにりんごの果汁がゆっくりとしたたりおちる状態にします。このまま一晩ほど放置。濁ってしまうので、決してしぼらないでください。
3でとれた果汁をしたみ汁と呼びます。このしたみ汁の4割の重さのグラニュー糖を用意する。鍋にしたみ汁を入れ、弱火でアクをとりつつ6割くらいの嵩になるまで煮詰める。※強火でぐらぐらと煮立てるとペクチンがこわれてしまうので注意!
そこへグラニュー糖とレモン果汁を加え、再び弱火で煮詰める。だいたい4で煮詰めた嵩と同じくらいまで煮詰める。水を張ったコップに垂らしてみて、少し形が残るようになったらできあがり。冷めると固くなるので、火の入れすぎに注意!紅玉3つでレモン果汁大さじ1〜2くらいがいいと思います。
煮沸消毒した瓶に移します。しっかり脱気しておけば長期保存が可能です。
果汁をとりおわったあと果肉はジャムにできます。皮や芯を取り除き、まだ残っている果汁も絞ります。その重さの3割程度の砂糖とレモン汁を入れて、焦げ付かないように煮詰めるだけです。
数量:お好みの量
\SNSでシェア/
「アップルジェリー」kaiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!