とろとろチョコムースの上にはふんわり苺のムース。イチゴソースと苺で可愛くおめかししました。
時間差でムースを作って二層にしました。チョコムースのとろ〜り感とイチゴムースのふんわり感が優しい味わいです。
作業はあわてず、でも手早くすると成功します。またチョコやイチゴをホイップした生クリームと合わせる時は濃度をそろえると滑らかに混ざります。ホイップクリームは必要分よりかなり多めになります。お好きな方はもっとのせても。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
まず、チョコムースを作ります。
チョコムース用の白ワインを耐熱容器に入れ、その上からチョコ用ムース用の粉ゼラチンをふり入れ十分にふやかしておきます。
チョコムース用の生クリームを6分立て程度に柔らかく立てておきます。
ボウルにスイートチョコ、牛乳を入れて湯せんでとかしたら、同じく別の鍋で耐熱容器ごと湯せんで溶かしたゼラチンを加えます。
湯せんからチョコを外し、別のボウルにこしながらチョコを入れます。
氷水をボウルの底に当てながら、チョコがトロリとするまで冷やしたら、作り方2の生クリームを一気に加えて手早く合わせます。
冷やし固める容器4個に均等になるようにチョコムースを入れます。
氷水を入れた容器に、チョコムースを入れた容器を入れ、ラップをかけ冷蔵庫に入れておきます。
次に苺ムースを作ります。(チョコムースを冷やしている時に作るとよいです)
苺ムース用の白ワインを耐熱容器に入れ、その上から苺ムース粉ゼラチンをふり入れ十分にふやかしておきます。(この作業はチョコムース用のゼラチンをふやかすときに同時にしておくとよいです)
苺、グラニュー糖、レモン汁をミキサーに入れ液体になるまで撹拌します。
苺ムース用の生クリームを6分立て程度に泡立てておきます。
作り方10のイチゴをボウルに入れ、湯せんでとかしたゼラチンをこしながら入れます。この時一部(大さじ3程度)を耐熱容器に取っておきます。
手順12で取っておいたイチゴゼリーは固まらないように、沸騰してから火を止めた湯を張った鍋に入れて管理します。また、色が薄いようならここで食用色素赤で着色します。
作り方12の苺のボウルの底に氷水を当てながらトロリとするまで混ぜたら、作り方11の生クリームを入れ、手早くへらで合わます。
チョコムースの上に苺ムースを入れていきます。その後氷水を張った容器に入れ、ラップをして10分程度冷蔵庫で冷やし固めます。
苺ムースの上にイチゴゼリーを少しずつ流しいれます。容器を傾けて全体にゼリーをいきわたらせます。この時あまり傾けるとムースがこぼれるので、ゼリーが伸びない場合は、そっとスプーンで伸ばします。ゼリーを入れ終わったら、ラップをして冷蔵庫で15分程度冷やし固めます。
トッピング用の生クリーム、グラニュー糖、グランマニエをボウルに入れ、8分立ての絞れる硬さにホイップします。
絞り袋に口金をセットし、ホイップクリームを入れ、ゼリーの上に絞り出します。
その上に洗ってきれいに水分を拭き取った苺とケーキピックを飾って出来上がり。
違うケーキピックを飾るとまた雰囲気が変わります。
数量:4人分
\SNSでシェア/
「チョコと苺のムース」新地亜紀
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!