北海道産の小麦粉「はるゆたか100%」で作った、おいし〜い生地のロールケーキです☆
北海道産の小麦の香りを活かすために、その他の材料にも北海道産のものを使用しました!
産地が同じものは、相性も良いはず!
☆今回使用する「てんさい糖」とは、北海道産の「てん菜(さとう大根)」から作られる天然のお砂糖です。ミネラルやビフィズス菌が豊富で、サトウキビから作られるお砂糖とは異なり、体を温める食材です☆
今回は北海道産の材料にこだわって作った為、カスタードにも「はるゆたか」を使用しました。その結果、かなり弾力のある、もちっとしたクリームに仕上がりました。もちろんお好みで、薄力粉で作ってもOKです!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
下準備をする。
「はるゆたか」はそれぞれふるっておく。
天板より一回り大きいベーキングシートの四隅に切り込みを入れ、天板に敷いておく。
オーブンを180℃に予熱しておく。
△は合わせて、湯煎で温めておく。
生地を作る。
○をボウルに入れ、泡だて器で混ぜながら湯煎で温める。
40℃くらいになったら(お砂糖が溶けてさらさらな液状になります。)湯煎から外し、白っぽくなるまでしっかりと泡だてる。
別のボウルに◇の卵白を入れ、しっかりと溶きほぐす。
ハンドミキサーで泡立てていく。
てんさい糖は早い段階で3回に分けて加える。(粒が大きいので、早い段階で入れないと溶けません。)
角がお辞儀をするくらいの、つやのあるきめ細かいメレンゲを作る。
3.のメレンゲの1/3を2.に入れてしっかりと混ぜ合わせる。
あわせたら、メレンゲのボウルに戻し、ゴムベラでさっくりと、泡をつぶさないように優しく混ぜる。
ふるっておいた「はるゆたか」を4.に入れ、ゴムベラでさっくりと合わせる。
粉が見えなくかったら、湯煎で熱々にした△を加えて混ぜる。
加える時に、油脂が沈まないようにゴムベラで液体を受けるようにする。
△が底に沈んでいないかチェックしながら、生地が均一になったら混ぜ終わり。
油脂を入れてからはメレンゲが潰れやすいので、必要以上に混ぜすぎない。
紙を敷いた天板に流し、スケッパーなどで表面を平らする。天板ごと一度台に打ち付けるようにして、余分な空気を抜く。
180℃のオーブンで13〜14分(途中で前後を入れ替える)焼く。
焼き上がったら、天板から外し捏ね台(無ければテーブルの上。網ではないものが良いです。)などに置き、冷ましておく。
カスタードクリームを作る。
バットにラップを敷いて、綺麗なゴムベラと一緒に用意しておく。
・の牛乳と、タネを抜いたヴァニラのサヤを鍋に入れ火にかける。
卵黄とてんさい糖とヴァニラのタネをボウルに入れすり混ぜる。そこへふるっておいた「はるゆたか」を加える。
沸騰直線の牛乳をボウルに入れゴムベラで混ぜ合わせる。均一な状態になったら、ざる等で濾しながら牛乳が入っていた鍋に戻す。
焦げないように絶えず泡だて器で混ぜながら炊く。(一度ぎゅっととろみがついて、その後もう一度さらっとした感じになります。その状態が火から下ろすベストなタイミングです!)
炊きあがったら準備しておいたバットに、綺麗なゴムベラを使って急いで流し入れる。
上から密着ラップをして、バットごと氷水にあて、急いで冷ます(冷蔵庫の温度まで)。
ロールケーキを巻く。
。の材料をボウルに入れ、氷水にあて、8部立てにする。
生地は綺麗な紙をかぶせて、ひっくり返して、オーブンシートをはがす。
巻き始めを斜めに切り落としておく。
完成したカスタードのうち70gをボウルに入れ、柔らかいクリーム状になるまでホイッパーで混ぜる。
手前2〜3cmの所に塗る。
その上から生クリームを塗り広げる。手前を厚めに塗り、奥1cmには塗らないようにする。
カスタード部分を芯にするように手前から巻いていき、巻き終わりを下にして、紙ごとラップに包む。
冷蔵庫で最低一時間は寝かせる。
端を切り落として完成。
お湯で温めた包丁でカットをすると、綺麗に切れますよ^-^
数量:(30×3)0天板一枚分
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「小麦が香る☆北海道ロールケーキ。」mamiko
© 2006 cotta Co., Ltd.
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