まったりとしたバナナブリュレに苦みのあるコーヒーのムース。トッピングには胡桃をペーストにして作ったプラリネをチョコレートと合わせてフィヤンティーヌを固めたものを乗せました。自家製プラリネはパンに塗ったりしてそのまま食べても美味です!フィヤンティーヌのチョコ掛けだけを多めに作るのもかなりおすすめです。
バナナブリュレの焼き加減は表面を揺らしてぷるん、としたら完成です。
コーヒームースの卵黄ベースを煮詰める度合いで固さが変わってきます。
胡桃のプラリネは多めの量です。(フードプロセッサーにかけやすい量)
♡のメレンゲは乾燥剤を入れて密閉して保存して下さい。直前に乗せると湿気ません。
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【バナナブリュレ】
バナナピューレ40gを解凍しておく。グラニュー糖10gと卵黄10gを合わせて混ぜ、レンジで温めた生クリーム75gを少しずつ混ぜる。バナナのピュレ40gを加え耐熱グラス4個にわける。100度のオーブンで15分、奥と手前を入れ替えて5分程度焼く。表面がぷるんと揺れるのが目安。
【コーヒームース】
板ゼラチンは氷水で戻しておく。
生クリームは氷水にあてながら泡立てる。
牛乳にインスタントコーヒーを加えてレンジで温める。
溶いた卵黄18gにグラニュー糖15gを加えて混ぜコーヒー入りの牛乳を加える。
鍋に移して83度まで煮る。目安は湯気があがってとろみがつくまで。
火を止めて戻しておいたゼラチンを加える。ゼラチンを加えたら、新しいボウルに漉しながら入れて氷水に当ててとろみがつくまで冷やす。
ヨーグルト状のとろみがついたら、立てておいた生クリーム80gと合わせる。
グラスに4等分する。
【胡桃のプラリネ】
胡桃は150度で5分くらい空焼きしておく。グラニュー糖20gと水10gを鍋に入れて沸騰させる。泡がねっとりとしてきたら火を止めて胡桃を一度に加える。火をつけて弱火でキャラメリゼしていく。バットに開けて冷ます。フードプロッセッサーで油分が出るまでしっかりとペーストにする。
【パユテフォユティーヌのプラリネチョコ掛け】
耐熱ボウルにカラクを入れて電子レンジの500Wに20秒ほどかけて溶かす。溶けたら自家製胡桃のプラリネ15gを加えて混ぜる。
パユテフォユティーヌを混ぜて絡める。
バットに開けて冷蔵庫で固める。
【♡のメレンゲ】
卵白20gを氷水に当てて立てる。
グラニュー糖20gを少しずつ加える。
粉糖20gをふるいながら加えて混ぜる。
絞り袋に入れて、5mm口金で♡に絞る。
100度のオーブンで1時間ほど焼く。
【飾り付け】
コーヒームースが固まったら、適度な大きさに割ったパユテフォユティーヌのチョコ掛けを乗せて♡を飾る。
数量:グラス4個分
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「WECKで作るバナナブリュレとコーヒーのムース♪」たけだかおる洋菓子研究室。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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