いつものちぎりパンに可愛い顔や耳をつけて遊び心いっぱいのパンです。生地の半量に色つけとして紫芋パウダーかパンプキンパウダーを後入れで混ぜて色をつけています。
2色にする際、野菜のパウダーをそのままホームベーカリーや捏ね器に入れると粉が舞いあがるので、2等分にした生地にまぶしてから再び捏ね直します。夏場は気温が高く機械を使って生地作りをする際は生地温度が上がるので冷水を使って、捏ね上げ温度が28度くらいになるように調整してくださいね。例:8月室温30度くらいなら6度の水使用などおうちの環境に合わせて作ってくださいね。
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バター以外の・印の材料をホームベーカリーや捏ね機にセットしスイッチオン。10分後バターを投入。生地が捏ね上がったら、生地を2等分にして半分は丸め直してボウルに入れてシャワーキャップなどをかぶせて1次発酵。残りの半分は*印のどちらかのパウダーをまぶしてから再び捏ね器へ入れて5~6分混ざるまで捏ねる。
1がこのくらい発酵したら1次発酵終了。
1次発酵の終了した生地を白、ピンクそれぞれに耳分1.4g×16個分を差し引いた残りを8等分およそ1個23gにし、2種で耳分32個、頭16個に分割する。※これは分割が多く、一番最初の分割と最後の分割で時差があるので、あえてベンチタイムは取らず、順番通りに成型していく。
3の分割した顔を再び丸め直し、はさみで耳の部分に少し切込みを入れて、そこへ丸め直した耳を切込み部分に押し込むようにくっつけると取れにくいです。耳は丸めた生地の側面寄りにつけると発酵で隣の生地に埋もれてしまうので画像の位置くらいがいいです。
オイルスプレーをして、取り出しやすいように取っ手分長くカットした使い捨てオーブンペーパーを敷いた型に生地を入れ、一回り大きくなるまで2次発酵させる。
紫芋パウダーバージョン発酵後。
180度に余熱したオーブンを150度に下げて16分焼成する。焼けたらオーブンシートの取っ手を持って型からはずし、ケーキクーラーの上で荒熱を取る。お好みで焼成前に強力粉を少しふる。
パンプキンパウダー発酵後。
※全て耳つきではなく、人の顔でも可愛いです。その場合は耳分の分割を減らし,
残りを頭に等分にする。
商品コード027080や027071のホワイトチョコレートはもとの形が丸いのでそのまま形を生かして、裏にデコレートペン白で接着してクマの口部分になるので便利です。ない場合は湯煎で溶かしたデコレートペンの白を丸く絞り出し口部分を描きます。
口部分ができたら、溶かしたデコれーとペン黒をコルネに入れて目や口のラインやハートなどを描きます。デコれーとペンのままよりもコルネに入れ替えた方が繊細なラインが描けます。
コルネの作り方はこちらを参照してください。https://recipe.cotta.jp/aishing/
数量:18cmスクエア型1個
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「デコちぎりパン」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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