難しいことなくシンプルな工程の簡単イーストベーグルです。
小麦粉を使い分けて、味わってみてくださいね。
ベーグルは水分が少ない生地なので伸ばしにくいですが、しっかりベンチタイムをとって十分ゆるんだら成型すると、きれいに成型できますよ。
小麦粉のレシピ特集はこちら
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ホームベーカリーやこね器に全ての材料を入れて、スイッチオン。
生地がある程度なめらかになったら、ボウルにきれいに丸め直して入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで30分ほど一次発酵させる。
※普通のパン生地の一次発酵より短めにしてあります。
軽い一次発酵が終わったら、ドレッジを使って5等分にカットする。
きれいに丸め直し、20分ほどベンチタイム。
このとき、生地が乾燥しないように私はビニールシートをかぶせて、生地が十分伸ばせるくらいにやわらかくなるまで休ませます。
指で触って指のあとが残るくらい生地がやわらかくなったら、めん棒で画像のように15×7cm程度に伸ばす。
画像の向きに生地を置き、上から中心に向かって半分に折って押さえる。
下からも中心に向かって半分に折って押さえる。
さらに4の生地を半分に折って押さえ、つなぎ目をしっかり閉じる。
このとき、片側だけ1/5くらいは閉じないで開けておく。
手でコロコロ転がし、20cm程度に伸ばす。
1/5だけ開けておいた部分を手の付け根やめん棒の先端で扇状に伸ばす。
扇状に伸ばした部分で反対側の生地の端を包み込む。
画像は裏側です。
しっかりとつなぎ目をつまんで閉じる。
画像は裏側なので、こちらを下にする。
30℃くらいのところで25~30分ほど二次発酵させる。
時間は目安で、見た目にはあまりわからないのですが、穴の部分が少し小さくなるくらいが目安です。
フライパンや鍋にお湯を沸かし、砂糖を大さじ2ほど入れ、ベーグルを片面1分ずつ茹でる。
この際、沸騰させないで泡がふつふつと沸くくらいが目安です。
茹で上がったら、お好みでチーズをかけて焼いても美味しいですよ。
210℃に予熱したオーブンで14分間焼いたら出来上がり。
※ご家庭のオーブンに合わせて、温度・時間は調整してくださいね。
春よ恋を使ったベーグル。
むぎゅむぎゅ、引きのあるあるベーグルに。
少ない水分量のベーグル生地でも、春よ恋だとこねやすいです。
イーグルを使ったベーグル。
程よいむっちり感のベーグルに。
少ない水分量のベーグル生地の場合は、3つの粉の中では同じ水分量でもやや水分が足りない感じでこねにくく感じますが、ベーグルらしい生地です。
ゆめちからを使ったベーグル。
むっちり、引きのある食感のベーグルに。
ボウルに水以外の材料を入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
水を入れ、ゴムベラで混ぜ合わせる。
ベーグルは水分が普通のパン生地と違って少なく、固くてこねにくいです。
水分が大体いき渡ったら、手でボウルの壁に押し付けるように生地をまとめていく。
大体このくらい、ひとまとまりになったらOK。
ごつごつしていて全くこね上がっていません。
4の状態から生地を利き手の付け根で向こう側へ押し出すようにこねる。
工程9のような状態になるまでこねるのですが、固くてこねにくいので、行程6からうどんの足ふみのようにこねると楽です。
丈夫なフリーザーバッグに生地を入れ、これを床に置いて足で踏み、生地をこねます。
このくらい生地が広がったらOK。
7を4つ折りにして、またジッパーバックに入れ、足ふみをして7のように広げる。
工程6~8を3~4回繰り返して、生地が工程9のように、なんとなくなめらかになればOK。
生地の表面を張らせるように丸める。
一般的なパン生地のようにつるんとはしていませんが、大丈夫です。
使ったフリーザーバッグに入れて、30℃くらいのところで30分ほど一次発酵させる。
このくらいになったらOK。
ベーグルは一次発酵させないものが多いですが、ムチムチすぎの固いベーグルよりは少しふかっとしたベーグルにしたいので、軽く一次発酵させています。
11を5等分にして丸め直したら、ホームベーカリーバージョンの工程2から同じ手順で成形に移ってください。
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「シンプルベーグル」あいりおー
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