みなさん、こんにちは♪ ブログ「Quality of Life by JUNA」で、すっとこどっこい日常劇場を繰り広げているJUNAっちよ~~~。
今回、コッタさんで月に1度(毎月初っ端の月曜日)、連載をさせて頂くことになったんだけどね・・・・・
私のお菓子で大丈夫かしらっっっっ・・・・・・(汗)
お菓子作りはねぇ、妄想クッキング歴だけだったらもう30年近いわよっ(笑)
子供のころから読書と言えば、お菓子作りの本♪
たっくさんの本を読んでは、実験(笑)してきたわ。
この頃はね、さすがに実験気分じゃまずいかしらと、教室に通って少しずつ勉強しながら、家族がもっともっと喜んでくれるようなお菓子が作れるよう、まだまだ勉強中よ。
みなさんとも一緒にお菓子作りの楽しさを共有しながら、成長していけたらなぁって思ってるわ。
ってことで、
お菓子だけじゃ不安なため(ぷぷっ)
得意分野の家庭料理や大好きなパン作りもちょこちょこはさみながら、こちらで連載をやらせていただくことにするわぁ~。
お母さんとして、家族のために作る愛情のこもった品々をお届けしていけたらなぁって思ってます。
どうぞこれからよろしくね~♪
さて、初回は「いちごのチョコカスタードタルト」これ、むすめの誕生日に作ったのよ~♪
お母さんとしては、やっぱりホールケーキが作れるようになると、
ぐーーーーーっと株があがるってもんだわ。
初っ端のお菓子の紹介としてはちょいと面倒な工程の多いタルトだけども、
初っ端だからこそ、あーたっ、はりきっちゃったんじゃないのよっっ(笑)
でもところどころ市販品を使えばけっこう簡単にできるのよ。
たとえば、タルトカップは市販品にするとか、カスタードクリームやガナッシュクリームは市販品にするとかね。
コッタさんでもそういったものがゲットできると思うので、自分が使える時間と上手に相談しながら、一番やりやすい方法でケーキ作りを楽しんでみてね~♪
では、クッキングスタートっ!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
バターをボールに入れ、ラップで覆って手のひらで押すようにして、柔らかくなじませる。室温程度になったら、ヘラで柔らかくなるまで練る。
1に粉砂糖を加え(写真a)、カードでボールにこすりつけるようにしてバターとなじませる。
溶き卵を2~3回にわけて2に加え(写真b)、その都度泡だて器でよく混ぜる。
さらに準備1の粉類と塩を加え、ヘラで切るようにして混ぜる。
粉っぽさが消え、ボロボロとしたかたまりがたくさんできたら(写真c)作業台にあけ、2~3回作業台にこするようにしてなじませ、ひとまとめにする。
ラップに包み(写真d)、2時間以上冷蔵庫で寝かす。
作業台に打ち粉を広げ、5を麺棒で型より一回り大きく伸ばし(写真e)、型に敷きこむ。
すみを指でなじませたら、型の上で麺棒を転がして余分な生地を切りとる(写真f)。
※残った生地は薄い個所などに追加するなどして、全て使ってしまうとよい。
ところどころ底にフォークで穴をあけ、オーブンシートを敷いて重石をのせ(写真g)、180度のオーブンで30分ほど焼く(写真h)。
小鍋に生クリームを入れて中火にかけ、まわりがプツプツとしたらすぐに火を止め、チョコを加えて溶かす。
さらに溶き卵を加えてよくまぜる。
焼き上がったタルト型に2のフィリングを流し込み、160度のオーブンで12~13分焼く。(写真i)
※写真ではフィリングが盛り上がっていますが、時間がたつと落ち着いてぐっと凝縮します。
粗熱がとれたら、冷蔵庫で冷やしておく。
ボールに卵黄と砂糖を入れ、マヨネーズ状になるまで泡だて器でよく混ぜたら(写真j)、薄力粉を茶こしでふるいながら入れ(写真k)、さらによく混ぜる。
鍋に牛乳とバニラビーンズを入れ、まわりがプツプツとするまで温めたら1に加えよく混ぜてなじませる。
2を再び鍋に戻して中火にかけ、泡だて器でたえず混ぜながら、とろみがつくまで火を入れる。鍋の底がみえるくらいが目安(写真l)。
3を氷水をあてたボールに移し、カスタードの上をラップでぴたっと覆い(写真m)、上には保冷剤などを置いて、急速に冷やす。
生クリームのうちの40gを小鍋に入れて中火にかけ、まわりがプツプツしたら火を止めてチョコを加え溶かす。
残りの生クリームを氷水をあてたボールに入れて、泡だて器で6分立てにしたら、1を加えてさらに泡だて器でなじむまでよく混ぜる。
ヘラで底からかきたてるように混ぜ、絞りやすい固さになるまで冷やす。
フィリングにカスタードをのせ(写真n)、さらにガナッシュクリームもお好みで絞る(写真o)。
さらにカットしたいちごや巻きチョコレート、ミント、チョコプレート、キャンドルなどで好みにデコレーションする。
冷蔵庫で冷やせば完成。
6時間以上おくと、タルト生地とフィリングがよくなじんで、よりおいしく頂ける。
出来上がり。
どぉ~~~???
すっごいおいしそうでしょう?
家族のみんな、これ見たら手をたたいて喜ぶわよ~♪
この頃では、こんな数字のキャンドルもあったりして、家庭でもおしゃれに演出できるのよね~。
カットするとこんな感じよ。
チョコとカスタードの2層がたまらない上に、サクサクのタルト生地と濃厚ガナッシュクリームのハーモニー。
ああああああああ、もうおいしすぎてお母さん、全然ダイエットできないじゃないのよっ(笑)
いえいえ、お母さん手作りのケーキって、家族にとっては本当に格別。
これからは卒業や入学シーズンでもあるでしょう?
夫だったら、昇格とか昇給とか?(こりゃなかなか難しいわっ-笑)
ともかく、そんな家族の祝いごとの時や、家族が集まる休日にでも作ってあげたら、とっても喜んでもらえるわよ~~。
ぜひチャレンジしてみてね。
では、また来月会いましょう。
いやっていっても無駄なんだから(笑)
数量:18cmのタルト型1台分
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「いちごのチョコカスタードタルト」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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