バレンタインに、ホワイトチョコを使ったミニタルトを作ってみました。
専用の型&押し型を使うので、とてもきれいなタルトカップに仕上がります。
中の生地にはドライいちごを、デコレーションにはフレッシュないちごを組み合わせ、赤×白だけのコントラストで、かわいさを演出♪
バレンタインだけではなく、春先に向けてもおすすめのタルトなので、ぜひ作ってみてくださいね。
※卵はM1個(50g)使い切りレシピです。
※通常のチョコレートで作りたい場合は、チョコレート:生クリーム=2:1の比率にしてください。
※アーモンドクリームに入れる薄力粉は少量なので、銘柄は気にせず、お手持ちのもので構いません。
バレンタイン タルトレシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バター・卵は、常温に戻しておく。
・タルト生地の薄力粉は、2回ほどふるっておく。
・粉糖にダマがある場合は、めん棒などの先でつぶしておく。
・型にオイルスプレーをしておく。
ボウルにバターを入れ、ハンドミキサー中速でクリーム状にする。
1に粉糖を加えてさらに中速で混ぜ合わせ、砂糖をしっかりとなじませる。
2に卵を2回に分けて加え、中速で都度よく混ぜ合わせる。
一体化したら、ゴムベラで中央に集める。
3に塩・薄力粉を加え、ゴムベラで切るように混ぜる。
写真下のように、粉気がなくなったら作業台にあける。
写真の矢印の方向に向かって、ドレッジを斜めにして生地を押さえつけるようにして切っていく。
1cm幅で切って下までいったら、生地を90度回転させ、再び同じように上から下に切っていく。
これを2~3回繰り返し、生地がべたつかなくなってきたら、ひとまとめにする。
5をビニール袋に入れて厚さ1cmほどの長方形にのばし、冷凍庫で10分間ほど休ませる。
※時間があれば、冷蔵庫で数時間でもOK。
作業台に打ち粉をして、ビニール袋をはさみで切り開いて生地を置く。
生地の上・めん棒にも強力粉をまぶし、2~3mmの厚さにのばす。
専用の抜き型を使って生地を6枚抜き、タルト型に置いて押し型でギュッと押す。
※押し型には、強力粉をポンポンと付けてからギュッと押します。
※よきタイミングでオーブンを180℃に予熱開始する。
6個分すべて繰り返したら、底にフォークで穴をあけ、グラシンカップを置いて、重石をのせる。
180℃に予熱したオーブンで20分間ほど焼いて一度取り出し、重石+グラシンカップを取り除いて、プラス5分間ほど焼く。
ボウルにAの材料を入れて泡立て器でグルグルと混ぜ合わせ、一体化したらドライいちごを加えて、ミニヘラで均一になるまで混ぜる。
1を焼き上がったタルトカップに入れ、ミニヘラで表面を平らにならし、180℃に予熱したオーブンで15~16分間焼く。
※表面に軽く焼き色が入ればOK。
焼き上がったら、そのまま冷ます。
(一晩おいてもOK)
小鍋に生クリームを入れて沸騰直前まで温め、ホワイトチョコを加えてしばらくおき、ゴムベラでゆっくりと混ぜ合わせながら溶かす。
生クリームが少量で溶け残りが出るので、さらに50℃ほどの湯せんをしながら、しっかりと溶かしきる。
焼けたアーモンドクリームの上に1をギリギリまで流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める。
氷水をあてた小さめのボウルに、デコレーション用の生クリーム・グラニュー糖を入れ、ハンドミキサー中速で7分立てほどにする。
3をお好みの絞り口を付けた絞り袋に入れ、型から出した2のホワイトチョコの上に、こんもりと絞り出す。
ヘタを取り、縦半分にカットしたいちごをのせる。
※タルト1個につき、いちごは2個使用。
仕上げに茶こしで粉糖をふりかけ、中央にピックをさす。
ケーキトレーにのせたら、完成。
というわけで、とってもかわいらしい感じに完成しました。
ホワイトチョコ&いちご好きさんには、たまらないタルトです。
いちごのほのかな酸味とホワイトチョコのクリーミーさがよく合いますよ~女子ウケはまちがいなし!
ホワイトチョコが多すぎないところが、男性にも食べてもらえるようにひと工夫したところ♪
バレンタイン、そして春先のお菓子にぜひお楽しみください。
ラッピングのページも作ったので、あわせてご覧くださいませ。
数量:タルト型(6個取) 1枚分
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「ホワイトチョコ&いちごのミニタルト」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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