ハロウィンなので、一口で食べられる手軽なお菓子、それもパーティーなどにもぴったりなものをと考えて、作ったのがハロウィン・ブッセ。手が汚れずに見た目もかわいくて、季節感あふれるパンプキンと紫芋のパウダーでそれぞれ作ってみました。
これにチョコレートガナッシュを挟んで、いわゆるオレンジ、紫、黒のハロウィンカラーで、プレゼントにもいいかしらと思います。
ガナッシュは、いろいろなフレーバーを付けられるので、ご自由に楽しんでください。ここでは、秋らしくスパイス(しょうが、シナモンパウダー)にラム酒をちょっと効かせました。ミルクチョコレートのガナッシュも作れますので、臨機応変で作ってみてくださいね。
ブッセは、作り方は簡単!メレンゲをきちんと立てられば、後は混ぜて絞って焼くだけです。焼きあがったブッセにそれぞれパンプキンパウダーや紫芋パウダーをアクセントに、茶こしで振りかけてどうぞ~♪
Happy Halloween!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
○オーブンは170℃で予熱を入れておく。
○絞り袋に10番の丸口金か、お好みの星形などの口金を付けておく。
○天板にベーキングマットかペーパーを敷いておく。
小さなボウルに卵黄を泡だて器でほぐし混ぜ、さらに20gのグラニュー糖を入れ混ぜる。
違うボウルに卵白を入れてハンドミキサーの中速で混ぜて、卵白のコシを切る(白っぽい泡が立つようになるまで)。スピードを高速に変えて、35gのグラニュー糖を3回ぐらいに分けて入れて、ソフトピークの手前までメレンゲを立てて低速に変えて、メレンゲのキメを整える。
これに最初の卵黄と砂糖を混ぜたものをきれいにゴムべらなどでメレンゲに入れて、低速で混ぜ合わせる。
ふるった粉類を入れて、サクサクとボウルの底から上に切るように混ぜ合わせる。粉と混ぜ合わて、ツヤのある状態が望ましいです。
生地を用意してあった絞り袋に入れて、天板の上に間隔をあけて直径3cmぐらいの大きさに絞って行く。
絞ったら、茶こしなどで粉砂糖を2回程度振りかけて、温めておいたオーブンで10~12分程度焼く。
焼きあがったら、冷まして使う。
湯せんの準備をしてボウルにチョコレートを入れて溶かす。電子レンジを使ってもOK!
生クリームは耐熱容器に入れて、50℃程度に電子レンジで温める。
溶かしたチョコレートのボウルに少しずつ温めた生クリームを入れては、ゴムべらでよく混ぜ合わせる。
混ぜ合わさったら、また少しずつクリームを入れて混ぜて乳化させる。途中、チョコレートがザラついた感じになるが、気にせずにそのまま少しずつ温かいクリームを入れ混ぜる。
ガナッシュの温度が36℃ぐらいになったら、バターを入れて混ぜ合わせる。
最後にツヤツヤのガナッシュが出来るように、ゴムべらでよく混ぜて乳化させる。
これにお好みですりおろしたジンジャー(あまり入れると、辛くなります)やシナモンで風味を付けて、ラム酒 2gを混ぜ入れる。きちんと混ぜて、ツヤをキープすること。
絞りやすい硬さになるように冷蔵庫に少し入れて調整する。
口金をつけない絞り袋(使い捨てが便利です)にガナッシュを入れて、適量をブッセに絞って、貼り合わせて出来上がり。
最後にお好みで適量のパンプキンパウダーや紫芋パウダーを茶こしでふるって、仕上げます。
ハロウィンのピックを飾っても。
断面はこんな感じです。
ガス袋に入れてシールする。
包装紙を大き目に切って、ボックスに入れる。そこにガス袋に入れたブッセを詰めて上に包装紙をきちんとたたんで、シールで留める。
ハロウィンのリボンを巻いてシールで留める。ここにリボンを挟んで、シールの下に最後を入れ込み、一緒に留める。リボンの先にハロウィンクリップを付ける。
あるいは、キュートにハロウィンバッグに入れてプレゼントしても☆
数量:ノルディックウェアーエレガントハートパン
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「ミニョンなハロウィン・ブッセ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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