cotta*さんで可愛い細長いカップを見つけてから、これで余ったシフォン生地を入れて焼いてます。しぼまずにきれいに焼けるので、今回はこのトールカップを主役にシフォンケーキを作ってみました。このスタイルだったら、プレゼントにもいいですよ。
今、旬のブルーベリーを使ってますが、冷凍物で十分です。ブルーベリーは焼くと色が灰色っぽくなるのでそれを防ぐためにレモン汁を加えます。なので、焼きあがりもきれいな色が出ます。
水分はなんと、プレーンヨーグルトだけ。これで夏にも爽やかなシフォンの出来上がり。
このシフォン、フワフワに焼きあがるので、ぜひ試してみてくださいね。私は薄力粉ではなくて、中力粉を使います。こうすることによって、ふかふか柔らかいのに、ほんのり腰が出て来るので触るとフルフルとするけれど、食べるとモチっとした感じもして、お気に入り。中力粉がないときには、材料のところに強力粉と薄力粉の割合を書いておきますので、参考にしてくださいね。
なお、写真ではカップ8個使いましたが、7個分にすることをお勧めします。そうすると、もっと背が高く見えますよ。また普通のシフォン型で焼く場合は、この材料は直径17cm型分です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ブルーベリーとレモン汁をバーミキサーか、フープロ、ジューサーなどで細かくする。
ボウルに卵黄と砂糖 30gを入れて、よく混ぜ合わせる。白っぽくもったりとするまで混ぜること。
これにオイルとヨーグルトをこの順にそれぞれよく混ぜ合わせる。
別の清潔なボウルに卵白を入れてメレンゲを作る。中速のミキサーで、大小のさまざまな白い泡が立ち始めたら砂糖 50gの3分の1を入れて、高速に変えて混ぜる。さらに2回に分けて砂糖を入れて、メレンゲを作る。最後の1分は低速にして混ぜて、ピンと立ったメレンゲを作る。
卵黄のボウルにふるった粉を2回に分けて入れ混ぜる。泡だて器でよくツヤが出るまで混ぜるのがポイント。
これにメレンゲの3分の1を泡だて器で完全に混ぜ合わせる。
こんなふうに混ざります。
残りのメレンゲを泡だて器で少し混ぜて、固さを解いてから2回に分けて、さっくりとゴムベラで混ぜる。
この生地にブルーベリーの粗いジュースを落とし、そのまま軽くゴムベラで混ぜ合わせる。
これをトールカップに入れて焼く。写真では6分目しか入れてませんが、7分目強ぐらいに入れると山形に膨らみます。
箸などで、ぐるぐるとカップの中を軽くかき混ぜて、余分なエアを抜く。そして、軽くカップを台に叩いて空気を抜くこと。上にブルーベリーを少し乗せてもOKです。
温めておいたオーブンで約25分程度焼く。焼きあがったら網にとって冷ます。
焼けたカップシフォンをむくと、こんな感じです。
ふんわりとキメも細かくできますよ。
ブルーベリーシフォンなので、夏らしい爽やかな色合いにラッピングしてみました。
OPバッグに入れて、ラメボンボンで口を縛る。
ハニーバッグソーダに紙パッキンを入れて、ラッピングしたシフォンを入れる。
ハンドルの部分にレゾールバン、Rラフィアトリプル、さざなみでリボンを結んで、ラメボンボンで飾る。
ハンドメイドのシールを貼って出来上がり。
数量:トールカップ7~8個分あるいはシフォン型
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「ブルーベリー・ヨーグルト・シフォン・カップケーキ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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