暑い季節でも美味しく食べられて、そしてヘルシーにイソフラボンもたっぷりの大豆パワーに溢れた半熟生のチーズケーキを作ってみました。大豆の味を隠す工夫は、ラム酒とバニラビーンズ。土台のクランブルも、きなこを入れて香ばしさをUPしました。
もちろんチーズケーキなので、クリームチーズが主体だけれど、これに絹ごし豆腐と豆乳を合わせて、大豆パワーを投入しています。植物系のプロティンなので、さっぱり系で暑い季節でも意外とさっぱりと食べられるのが魅力的。コクを少し出すために隠し味にパウダーミルクで、ミルキーさを加えてます。
半熟チーズのふんわり感、爽やかなコクと大豆の持つ香ばしさ、そしてこれまた生地に潜ませたラムレーズンで違った美味しさもプラス。欲張りなスフレ半熟タイプのチーズケーキが出来上がりました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
まず、クランブルを作る。
ボウルに柔らかくなったバターを加えて練り、これに砂糖、そしてふるった粉類の順にゴムベラでさっくりと混ぜ合わせる。
ひとまとめにしてラップをかけて、冷蔵庫で30分以上寝かせる。
180℃でオーブンに予熱を入れておく。天板にベーキングシートかマットを広げておく。
天板に手で生地をバラして乗せて、温めておいたオーブンで10分ほど焼く。
焼けたら、オーブンから取り出して網に乗せ、少し粗熱が取れたものを箸などで細かくする。
これを熱いまま、型の底にスプーンの背などで均一に押しつけてならす。
上にラムレーズンの汁けを切ったものを並べる。
160℃でオーブンに予熱を入れる。湯せんの準備(お湯)をしておく。
SOYチーズケーキを作る。
ボウルにクリームチーズを入れてよく練り合わせる。これに砂糖、はちみつの順に入れて、泡だて器で、混ぜ合わせる。
卵黄を1個ずつ入れて、その都度混ぜ合わせる。
これに豆乳と豆腐のピュレ状のものを入れ混ぜる。
ラム酒も混ぜ、取り出したバニラビーンズも入れて、よく混ぜる。
最後にコーンスターチとパウダーミルクも入れ混ぜて、ダマが出来ないようにすり混ぜる。万が一、ダマが出来たときには、濾すこと。濾すときに、それを押しつぶすようにして材料を完全に混ぜ合わせるとよい。
メレンゲを作る。
別の清潔なボウルに卵白を入れる。中速のミキサーで、卵白だけを混ぜ合わせて、卵白の腰を切る。
この状態になったら、高速のスピードに変えて、3分の1量の砂糖を入れて混ぜる。さらに砂糖を少しずつ入れて、メレンゲの先がおじぎをするぐらいに泡立てる。最後は低速で1分程度混ぜて、泡を落ち着かせる。
このメレンゲを3分の1、泡だて器でチーズケーキのボウルに入れてよく混ぜ合わせる。さらに今度は2回に分けてゴムベラで、残りのメレンゲをさっくりと切るように混ぜ入れる。
用意しておいた型に生地を8分目まで注ぎ、少し台にトントンと叩いて余分な空気を抜く。
用意しておいた型に生地を8分目まで注ぎ、少し台にトントンと叩いて余分な空気を抜く。
40分ぐらい蒸し焼きにして、串などを刺してみてきれいだったら出来上がり。網に取って冷まし、冷蔵庫で一晩寝かす。
ココット型だったら、このままどうぞ。型で焼いたケーキの方は適当な大きさに切る。
こんなふうに半熟で、しっとりふわのチーズケーキです。
パリの地図のワックスペーパーを半分に切り、切ったケーキを中央に乗せて上下を包む。
最後の端は中に折り込んで抑える。
両端をキャンディのようにねじる。
マスキングテープを貼って留める。
パニボアに紙パッキンを入れる。
これに包んだケーキを並べる。
バークインIIの包装紙を手でちぎってパニボアの半分を覆い、OP袋に入れて口を留める。
ラフィットカラーズのグリーンで縛り、上で十字にかけて、そこにアンティークワックスタグにスタンプを押して、デザインエコシールを斜めに貼ったものを通す。
そして、上は小包のようにわっかにして玉結びをする。
出来上がり。
数量:直径18cmのマンケ型(丸型)1台分。こ
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「半熟SOYチーズケーキ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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