ジュペのブルーベリー味のシロップと、ザクロ味のグラナディンシロップを使って、冷たいデザートを作ってみました。ジュペのブルーベリー味がなければ、ジュースやピュレでも代用できます。その時には必要に応じて水分を調節したり、グラニュー糖を加えたりして甘さや濃度を自由に変えてください。
グラナディンシロップはどこのメーカーのものでもOKです。甘酸っぱい味の方が美味しく出来ます。万が一、お手持ちのシロップが甘いだけでしたら、こちらにはレモン汁を適宜足してください。白い部分は、ヨーグルトのブラマンジェで、おぼろ豆腐のように、はかなくて口どけが優しい味わいです。きちんと固まっているのですが、柔らかい食感が何ともいえずハッピーな気分にさせてくれるデザートです。こちらには梅酒を入れて、まろやかさの中にフルーティーさも加えてみました。
見た目はキュートですが、食べたら味わいにメリハリがあって、飽きの来ない甘いだけのスイーツではないのがいいところです。
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容器にブルーベリーを適宜入れておく。
小鍋にブルーベリー味のジュペと水を入れて混ぜて、80℃ぐらいに温める。ボウルに移し換えて、これに準備しておいた粉ゼラチンを入れて、よく混ぜ溶かす。
ボウルの底を氷水で冷やして、完全に冷めたら容器に静かに等分に注ぐ。冷凍室か冷蔵庫で冷やし固める。
小鍋に水、そして粉寒天を振り入れてよく混ぜ合わせながら、火にかける。沸騰させて2分ぐらい煮る。これにグラナディンを入れて、最後に必要だったら砂糖を入れて混ぜ溶かす。
小さなバットにラップを敷いて注ぎ入れる。常温で固まるが、必要だったら粗熱が取れたら、冷蔵庫に入れるとよい。
いろんなサイズの丸口金を使って、丸いポルカドットを切りぬく。
これを固まったジュペのジュレの器に貼りつける。
冷蔵庫で入れて冷やしておく。残りの寒天ジュレはスプーンで小さくほぐして、冷蔵庫で冷やしておく。
板ゼラチンは冷水に入れて、柔らかくなったら硬く水分を絞っておく。
鍋に牛乳と砂糖を入れて80℃に温めたら火を止めて、別のボウルに開け替えて用意しておいたゼラチンを混ぜ溶かす。
これに生クリーム、ヨーグルトの順に入れて、よく混ぜ合わせる。
最後に梅酒を入れて混ぜる。ボウルの底を氷水に浸して完全に冷ます。
ブラマンジェのアパレイユを静かに容器に流して冷やし固める。
平たい容器に別々にグラナディンシロップとココナッツファインを入れる。
容器の縁を逆さまに持って、まずはグラナディンシロップにつける。まんべんなくつけるようにする。
これを次にココナッツファインの中に入れて、周りにつける。
真ん中にグラナディンシロップのジュレを乗せてブルーベリーを飾って出来上がり。
見た目にはガーリー。
味わい+食感は豊か!
数量:5人分(少し余ります)
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「グラナディン&ジュペのデザート」panipopo
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