苺のパウダーとフリーズドドライを使って可愛いカップケーキを作ってみました。春爛漫のひな祭りケーキです。作り方は、ワンボウル、そして泡だて器で出来て、それもふんわりと仕上がるのがいいところ。2日経っても、ラップに包んでおけば、ふわふわの状態をキープできるのです。泡だて器で混ぜても!
粉を混ぜるのも、泡だて器。あれれ?と思うでしょう。でも、その前にハンドミキサーでしっかりと、とてもしっかりと卵の力を最大限に利用して膨らませるのがコツ。これが、泡だて器で粉を混ぜられる秘訣です。リボン状よりもしっかりと卵を泡立てて、混ぜるようにします。
ちょっと甘めのケーキですが、ストロベリーの甘酸っぱいクレーム・シャンティイでフレッシュに。デコは、いちごやチョコレート細工、そしてフリーズドドライの苺の粒々と、桜のケーキピックなどで、どうぞ!
ラッピングも、桜+いちごの色合いできれいに仕上げましょう。同系色でまとめると、春らしく、きれいです。
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・180℃で、予熱を入れておく。湯せんの準備をしておく。
ボウルに卵を入れて、泡だて器でほぐしてからグラニュー糖を混ぜ合せる。湯せんにかけて(人肌程度に中の卵の温度を上げる)、泡だて器で混ぜる。
40℃程度まで温まったら、湯せんから下ろして、ハンドミキサーの強で固く泡立てる。筋が残るまで泡立てて、ミキサーの弱にして、2分程度キメを整えるまで回す。
牛乳とはちみつを耐熱容器に入れて、電子レンジで20~30秒温めて混ぜ合わせる。あまり加熱し過ぎると、結晶ができるので注意。
これを泡立てた卵に入れて、そのままミキサーの弱で混ぜ合わせる。
泡だて器に持ち替えて、粉を入れて軽く、しかし完全に混ぜ合わせる。
最後にフリーズドドライの苺を混ぜて、生地をカップに8分目に入れて空気を抜いて(トントンと叩いて)、温めておいたオーブンで20分焼く。
焼けたら、ケーキクーラーに取って冷ます。
中身はこんな感じ。
生クリームとグラニュー糖で7分立てして、いちごパウダーを混ぜて絞り出す。
絞り袋に好みの口金を付けて、クリームを絞り出す。
いちごやケーキピックを付けて、苺のフリーズドドライを振りかけたり、チョコレート細工を付けて出来上がり。
箱にケーキを入れて閉める。
シールを貼って、上のふたの部分にマスキングテープを貼ってデコする。
桜のリボンを交差させてマスキングテープを貼って出来上がり。
数量:カップケーキ7個分
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「苺のひな祭りケーキ」panipopo
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