苺とヨーグルトを合わせてムースを作り、それに桜を合わせて春味のデザートカップを作ってみました。
見た目もかわいいですが、何よりも味自慢のデザートです。
これに日向を思い出させるような簡単に出来るきなこ&桜のザックザクのサブレを合わせてプレゼント用にも。
サブレは焼きっぱなしでも、チョコレート掛けしてから、桜クランチや苺のピースを散らしてデコしても、いいですね!
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サブレを作る。ボウルに柔らかいバターを入れて練る。これにふるった粉砂糖を入れて混ぜる。
ふるって合わせた薄力粉ときな粉を入れて、ざっくりとゴムべらで混ぜる。そぼろのような状態になったらOK。
あらかた混ざったら、手でサブラージュ(両手で生地をこすり合わせて混ぜること)して、バターと粉を一体化させる。
混ざったら、ラップに包んで伸ばして冷蔵庫で2時間ぐらい休ませる。
苺&ヨーグルトのムースを作る。板ゼラチンは、冷水に入れて柔らかくなったら、硬く絞って使う。粉ゼラチンは、大さじ2の水に混ぜてふやかす。
苺ピューレとグラニュー糖を加熱して混ぜ合わせる。温度が60~80℃になったら火から下ろして、ボウルに移して用意したゼラチンを入れて、混ぜ溶かす。さらにヨーグルトを入れて混ぜる。(A)
氷水を入れた大き目のボウルにAのボウルの底を当てながら、時折泡だて器で混ぜて冷やす。
その間に、生クリームと桜リキュールを合わせてハンドミキサーで極ゆるく6分立てぐらいに泡立てる。
冷えた(A)のボウルにゆるく泡立てた生クリームを2回に分けて、混ぜ合わせる。
6個のデザートカップに均等にムースを入れて、冷蔵庫で冷やし固める。
桜ジュレを作る。板ゼラチンは、冷水に入れて柔らかくなったら、硬く絞って使う。粉ゼラチンは、大さじ2の水に混ぜてふやかす。
小鍋に水、グラニュー糖、水あめを入れて火にかけながら混ぜ溶かす。80℃ぐらいに温まったら、火から下ろす。これに用意しておいたゼラチンを入れて混ぜ溶かす。
桜の花を細かく刻んで、ジュレに加える。このボウルの底を氷水の入ったボウルに当てて完全に冷ます。いちごを輪切りのスライスにしておく。
苺&ヨーグルトムースが固まったら、上に輪切りの苺スライスと苺を乗せて、その上から桜ジュレをかける。冷蔵庫で冷やし固める。
オーブンは170℃で予熱を入れる。サブレ生地を冷蔵庫から取り出して、7mm程度の厚さに伸ばす。伸ばしたら、花型のクッキーカッターで抜く。
抜いた生地をベーキングペーパーを敷いた天板に間隔を空けて乗せて、上に桜クランチを乗せて15~17分程度焼く。焼きあがったら、クッキークーラーに乗せて冷ます。
その間にチョコレートを耐熱容器に入れて、電子レンジで60~80秒ぐらい加熱する。半分ぐらい溶けたら、スプーンなどで混ぜながら完全に溶かす。混ぜても完全に溶けない場合は、追加で10~20秒加熱して溶かす。
溶かしたチョコレートにサブレを浸してチョコレートをかける。ベーキングペーパーを敷いた天板の上に乗せて、結晶化する前に、桜クランチや苺ピースを散らしてデコする。
ラッピング: デザートカップにふたをして、上にペーパーリボンをテープで両脇に留める。
OP袋にサブレを2枚ずつ入れて、封をする。
バスケットにラッピングペーパーを重ねて入れて、デザートカップを入れて、サブレも入れる。バスケットの周りにストライプの幅広のリボンを巻く。
取っ手にもうひとつのリボンを蝶結びにして出来上がり。
数量:デザートカップ6個分・サブレ12~18枚
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「さくら&いちごのランデヴ」panipopo
© 2006 cotta Co., Ltd.
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