発酵生地を作ってから本捏ねという工程を踏むと、風味ゆたかでボリュームがあるカンパーニュができます。扱いやすいホシノフラスパン酵母を使った本格的なカンパーニュです。
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パンを作る2・3時間前までに発酵生地を作る。
強力粉・水・ホシノ種を容器に入れ、2倍になるまで発酵させる。その後冷蔵庫で保管しておく。
ホームベーカリーに1の発酵生地と塩以外の材料を入れ、3分程度混ぜる。スイッチを切り、30分後に塩を入れてスイッチを入れ、10分程度捏ねる。捏ね上げ温度26度。
ボウルに2の生地を入れ、室温(25度程度)で1時間程度1次発酵する。その後丸め直し(パンチ)して6時間程発酵させる。
約2倍になれば1次発酵終了。
ボードに手粉を振り、4の生地をそっと取り出し、2分割する。
三つ折りにして綴じ目を下にし、固く絞った濡れ布巾等をして30分ベンチタイムをとる。
綴じ目を上にして軽くガス抜きする。
四隅の上角を折り、
さらに上部分を折る。
反対側も同じ様に折る。
左右も内側に折り。
真ん中を半分に折って生地をきちんとくっつける。
形を綺麗に整える。
発酵かごにライ麦粉(細挽き)をたっぷりと振り、14の生地を綴じ目を上にして入れる。28度位で乾燥しないように2次発酵を1時間程度取る。
オーブンの予熱完了時間を逆算して窯入れ前までに天板を入れたままオーブンの最高温度で予熱を開始する。
2次発酵完了。約1.5倍に膨らむ。
オーブンの天板の大きさより一回り小さいダンボール等の上にオーブンシートを乗せ、その上に生地を置く。クープナイフ(剃刀等)で斜めにクープを入れる。
オーブンの予熱終了後、オーブン庫内にたっぷりと霧吹きをし、16のオーブンシートごと天板に乗せる。230度で20分程度焼いて出来上がり。
数量:2個分
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「カンパーニュ(オーバル)」vivian
© 2006 cotta Co., Ltd.
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