美味しい秋。芋、栗、南瓜でおやつが作りたくなる季節ですね!
今回は、芋みるく羊羹をご紹介します。
牛乳を入れるので、とても優しく濃厚な味わい。
今回は、さつまいもで作りましたが、もちろん、栗や南瓜でも美味しく仕上がります。
手作りの羊羹は、甘さの調節もできるので嬉しいですよね。
お子さまのおやつからちょっとした手土産やおもてなしまで幅広く楽しんでみてください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
※甘さ控えめです。
さつまいもの甘さにより、砂糖の分量はお好みで調節してください。
棒寒天はたっぷりの水に浸しておき、軽く押し洗いする。
さつまいもは2cm幅に切り、皮を厚めにむいて水にさらしておく。
鍋に1のさつまいもとかぶる程度の水を入れて中火にかけ、さつまいもがやわらかくなるまで煮る。
さらに水分が半量になるくらいまで煮飛ばし、鍋の中で軽くつぶす。
鍋に牛乳と1のやわらかくなった棒寒天をギュッと絞って小さくちぎって入れ、中火にかける。
ふきこぼれないように火を弱くしながら、2~3分加熱して寒天を煮溶かしてから砂糖を加えて混ぜる。
5を3に少しずつ加えて混ぜ、熱いうちに裏ごしして流し缶に入れ、ラップをして平らにして冷ます。
※冷めてしまうと、固くなって裏ごしができなくなりますので、熱々のうちに。
型から出して裏返す。
お好みの大きさに切ったり型で抜いたりする。
器に並べて、あれば紅葉の葉やいちょうの葉など、秋の葉物を添える。
【ラッピング】
容器に、羊羹を入れる。
蓋をしめて、すかし木の葉を置く。
掛け紙をかけて、裏でテープ等でとめる。
掛け紙に木の葉が透けてみえる秋らしい簡単な和のラッピングです。
ちょっとした手土産に作ってみてくださいね。
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「芋みるく羊羹」かめ代。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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