ブラウンシュガーを使ったサクサククランブルとキャラメル煮のリンゴをじっくり焼きあげたスクエアケーキです。タルト生地はよりサクサク度をUPするため一旦空焼きしていますが、面倒な方はそのまま型にタルト生地をしいて、フィリングを乗せても焼けます。
ハロウィン 秋の味覚特集ページはこちら
世界のクリスマス特集ページはこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【タルト生地を作る】
タルト生地用のバターをホイッパーでクリーム状にし、そこへ粉糖、塩を入れよく混ぜる。
1に室温に戻してよく溶いた全卵を数回にわけて少しずつ入れよく混ぜる。
2にふるっておいた薄力粉、アーモンドプードルを入れゴムベラで切るように混ぜ合わせ、粉っぽさがなくなったらカードで生地を集め、カードで上から押さえるように手早くまとめる。
3の生地がひとまとまりになったらラップで包み冷蔵庫で最低1時間以上休ませる。できれば半日ほど休ませる。
【クランブルを作る】
ボウルにバター以外のクランブルの材料を入れヘラでよく混ぜ、そこへバターを入れる。
5をヘラまたは指先でつぶすようにしながら粉類をまぶし、そぼろ状になったら冷蔵庫で冷やしておく。
【キャラメルリンゴを作る】
リンゴの皮を剥き、種をくりぬき、8等分にカットし、さらに4等分にする。
フライパンに細目グラニュー糖を入れ、プリンのカラメルを焦がす要領で焦がす。茶色になってきたら一旦火を止める。
8にカットしたリンゴを入れ、その上にブラウンシュガーとバターをちぎって入れて汁気がなくなるまで煮詰め仕上げにシナモンパウダーをまぶす。使うまで冷ましておく。
【仕上げる】
4の休ませた生地を麺棒がかけられる程度の固さになるまで5〜10分程度室温におき、ラップとラップの間ではさみ、麺棒で3mm程度の厚さにのばす。ピケローラー、またはフォークで穴をあけ15cm×15cmの型に入るようにカットし30分ほど冷蔵庫で休ませる。
10の生地を180度のオーブンで8分空焼きし、一度取り出し、分量外の溶き卵を塗ってさらに2分ほど焼く。空焼きしておくとさらにサクサクです。
フィリング用の 室温に戻したバターをホイッパーでクリーム状に混ぜ、そこへグラニュー糖を入れすり混ぜる。
12に室温に戻して溶いた全卵を数回に分けて少しずつ入れよく混ぜ合わせる。
13に一緒にふるったアーモンドプードルと薄力粉も入れて混ぜ合わせる。混ざったら9の冷ましたリンゴ煮の汁気を切って入れ混ぜ合わせる。
11で空焼きしたタルト生地を敷き紙を敷いた型に入れ、14のフィリングをその上に入れ、カードを使って平らにならす。
15の上に6で作っておいたクランブルを乗せて180度のオーブンで40分ほど焼く。
数量:15cmスクエア型1台分
\SNSでシェア/
「アップルクランブルケーキ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!