その昔、冷蔵庫もない、
そして、砂糖が貴重とされていた時代、この「琥珀糖を一口含む」と想像してみました。
まずはシャリっとした食感。
その後に訪れる口どけに感動し、浸透するような甘味に感動するかもしれないと思いました。
昔の人が考えた半生菓子は、作ってみると本当に素敵なお菓子でした。
まるで宝石の原石のようなシーグラスのような美しい琥珀糖。
現代風に?ちょっぴり爽やかさをプラスしたミント味にしてみました!
どうぞお楽しみください。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
鍋に寒天と水を入れて煮溶かしたら、砂糖も加え混ぜ溶かす(基本強火で作業しますが、鍋や火力によっては中火で行うこともあり)。
絶えず混ぜながらブクブクと煮立てる。
細く糸を引くようになったら、ミントシロップも加え、もうひと煮立ちさせる。
バットに流し入れ、竹串などで色素を加える。
竹串をぐるぐる回しながら着色するとグラデーションができる(混ぜ過ぎない)。
ひとつのバットにいろいろな色を加えても綺麗。
固まったらカットして(型抜きも可愛い)広げて冷蔵庫や風通しの良い日陰で数日乾かす。
周りが結晶化し、べとつかなくなったら出来上がり。
シャンパングラスなどに入れたら完成です。
型抜きしたものとカットしたもの。
ラッピングをすると、こんな感じに仕上がります。
数量:縦21cm ×横14cm×高さ3cmのバ
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「琥珀糖 コハクトウ」sarajya
© 2006 cotta Co., Ltd.
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