桜味のアイスをピンクの求肥で包んだ桜味の大福。
卵不使用アイスなので、卵アレルギーさんにも対応です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ゼラチンを水に振り入れてふやかし、600wのレンジに7~8秒ほどかけて溶かす。
ボウルに生クリーム、コンデンスミルク、桜あんを入れる。
ハンドミキサーで5~6分立てくらいに泡立て、1のゼラチンを加える。
型に流し入れ、冷凍庫で4時間以上冷やし固める。
(シリコンの型は持ち運びしにくいので、型の下に薄い板などを敷いておくと、冷凍庫までの持ち運びが楽です)
耐熱ボウルに白玉粉を入れ、水を少量ずつ加え、ゴムベラでよく混ぜる。
(一気に水を入れるとダマになるので、少量ずつ入れてよく混ぜてください)
上白糖を入れて混ぜ、爪楊枝の先にアイシングカラーをほんの少量つけ、ゴムベラでよく混ぜる。
(爪楊枝につけるのはほんの少量でOKです。爪楊枝をアイスングカラーに1回だけ刺し、それを入れるだけで綺麗なピンクに色づきます)
600wのレンジ(ラップなし)で1分加熱し、ゴムベラで混ぜる。
(初回の加熱時は、画像のように小さなダマがいくつかできるので、これを延ばす感じで混ぜる。完全に延ばせなくてもOK)
600wのレンジで1分加熱し、ゴムベラで混ぜる。
(2回目の加熱時は、画像のように大きなダマができるのでこれを延ばす感じで混ぜる)
混ぜると、こんな感じに伸びてきます。
(まるで餅)
600wのレンジで1分加熱し、ゴムベラで混ぜる。
(3回目の加熱時は、画像のようにひとまとまりになるので、これを必死で混ぜる)
3回目の加熱後は重さがでて、少し混ぜにくくなりますが、これを必死で混ぜると、画像のように艶がでてきて「ぷりーん」とします。
こうなればOK!
台の上にたっぷりとコーンスターチをふり、熱々の求肥を取り出す。上からもコーンスターチをかけ、少し冷ます。
求肥が触れるくらいの温度になったら、6等分に切り、手で伸ばす。
(できるだけ中央を厚めにし、端を薄く伸ばすようにすると、包んだ時、裏が厚くならず、綺麗です。)
求肥がすっごく柔らかいので、温かいうちなら麺棒がなくても伸ばせます。軽く手で引っ張るだけでOK。
(まるで餅)
冷やし固めたアイスを取り出す。
3のアイスを求肥で包む。
閉じ目はつまむようにして閉じ、余分があればハサミでカットする。
包んだら、全体にコーンスターチをまぶす。
アイスが溶けていたら、冷凍庫で再び冷やし固める。
【ポイント】
ゼラチン入りで溶けにくいアイスですが、求肥で包むのに時間がかかりそうな場合は、最初にアイスを全部取り出し、冷凍庫で待機。求肥をすべて適当に伸ばしたらアイスを取り出し、一気に包むようにすると、よろしいかと思われます。
桜花塩漬は、たっぷり水をはったボウルに入れる。何度か水を変えて塩を洗い流し、10分ほど水に浸けて塩抜きをする。
(流水で洗い流すと水圧でお花が壊れてしまうので、ボウルの中で洗い流したほうがマル)
【桜の花を咲かせる場合】
塩抜きした桜の花を取り出し、キッチンペーパーで水分を拭き取る。
キッチンペーパーに桜の花を並べ、600wのレンジで20~30秒ほど加熱する。
(20秒くらいで桜の花が大きく膨らむので、膨らんだら5~10秒の加熱を目安にしてください)
咲いた桜の花を雪見大福の上にのせ、できあがり。
【ケースに入れてプレゼントする場合】
塩抜きした桜の花を取り出し、キッチンペーパーで軽く水気を拭き取る。
求肥で包んだアイスにのせ、指で少し押して接着させ、冷凍庫で冷やし固める。
咲かせた桜の花は乾燥していて接着ができないので、プレゼントにする場合は、工程5のように、濡れた桜の花を水で接着させて冷凍。という方法がおすすめです。
数量:直径6cm6個分
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「桜のアイス大福」るぅ
© 2006 cotta Co., Ltd.
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