インスタグラムでも人気なドーナツ型のリングタルトを作ってみました(≧∇≦)残念ながら、この形のタルト型を販売されている所はないようです。コッタさん、是非作って下さい~♥
リングタルトには、ザクッな食感のフィヤンティーヌを敷きましたが、ない場合はコーンフレークを細かく砕いて代用出来ます(*´˘`*)♥是非~
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
【タルト部分】
・バターを室温に置いて柔らかくしておく。
・粉砂糖に固まりがあるようならふるっておく。
今回は左側の直径15㎝セルクルと6㎝セルクルを使いました。右側のようにタルト型に丸い抜き型でもいいです。セルクルはバター無くても簡単に外れましたが、タルト型は内側に薄くバターを塗って小麦粉をはたいた方が無難です。
室温で柔らかくしたバターを泡だて器で混ぜたら、粉砂糖を3回に分けて加える。その都度しっかり混ぜる。粉砂糖はコーンスターチが入っているタイプを使うとよりサクサク感が出るのでおススメです。
卵黄を加えて混ぜる。
薄力粉と塩をふるいながら加え、こねない様にゴムベラで切るように混ぜていく。細かくポロポロな状態になったら、手でまとめる。バターが溶け出さないように手早くまとめるのですが、ここでしっかりまとめないと後でのばしにくいです。
生地にラップをして冷蔵庫で1時間程休める。すぐに焼かない場合は匂いが移らないようにフリーザーバッグ等に入れて冷凍すると1週間程度もちます。(使用する際は自然解凍で)
最初は生地の上下をラップで挟んだ状態で伸ばした方がやりやすいです。3㎜位の厚さに生地を伸ばしたら、中央に穴を開けて(真ん中部分:この写真の丸型より更に小さい穴が良いです)数か所切り込みを入れて二重にセットしたセルクルに被せる。
すぽっと被せた状態です。外側の生地の余分な部分をナイフなどで1周くるりとカットする。内側も同様ですが、足りない場合は生地を足して下さい。
カードやナイフなどを使って写真のようにカタチを整えたら、生地が乾燥しないようにふんわりラップで覆って冷蔵庫で2時間以上冷やす。(ここでしっかり冷やすことで綺麗な形に焼けます)
オーブン余熱180度。底の部分をフォークなどでピケ(穴を開ける)をして、180度で35~40分焼く。途中で底部分が膨らみすぎる場合は途中で竹串などでつつく。
焼き上がり~(≧∇≦)
ボールに牛乳、きび砂糖、バニラビーンズペースト(なければバニラビーンズさや1/2本をしごいて皮ごと)を入れる。卵黄を1個ずつ泡立てない様に加えて混ぜる。
小鍋にざるで濾しながら入れる。中火にかけ泡だて器で混ぜる。外側がふつふつしてきたら一気に固まるので鍋を浮かして調整しつつ泡だて器でしっかり混ぜる。鍋底を氷水で冷やしながら泡だて器で混ぜ、粗熱をとる。
冷めたらラップで表面をぴっちり覆い、冷蔵庫で1時間程冷やす。
生クリームにグラニュー糖を入れ、ストロベリーパウダーを茶こしでふるいながら加える。
ボールの底を氷水で冷やしながら8分立てに泡立てる。パウダーを入れると泡立つのが通常より早いので様子を見ながら調整する。
ホワイトチョコを電子レンジ600Wで1分溶かす。一度取り出してスプーンで混ぜたら更に10~20秒チンする。ストロベリーパウダーとフィヤンティーヌを加えて混ぜる。
タルトにフィヤンティーヌを薄く敷き、冷蔵庫で10分程冷やす。(分厚いとカットしにくいので薄くです)
カスタードクリームを絞り袋に入れ絞るか、スプーンで乗せる。
その上にストロベリークリームを乗せる。
お花の形にくり抜いたバナナやイチゴ、メレンゲのお雛様やチョコ梅の花を飾れば完成〜♬
断面はこんな感じです♥フィヤンティーヌの食感がたまりません~リング型だとカットし易いですよ
数量:15㎝タルト1台
\SNSでシェア/
「ひな祭りに♪ザクザク食感いちごのリングタルト」そらひか
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!