ふわふわのドッグパンを焼いて、食べる分だけクリーム&いちごをサンド!
マスカルポーネチーズを混ぜ込んだクリームはとっても濃厚でおいしいのよ~。
チョコや粉砂糖などの仕上げのお化粧は、お好みでどんなものでも。
間に挟むフルーツはいちごがとってもおいしいけど、その時手に入る季節のものでOKよ(^-^)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは室温においておく。
・いちごは洗って水気をふきとっておく。
ボウルに水と無塩バター以外のドッグパンの材料を入れてカードでよく混ぜ合わせる。
水を加えてだいたいまとめ、作業板にあける。
作業板にこすりつけるようにしてこね、生地が台から離れるようになったら手元で押すようにこねてまとめる。
生地を広げてところどころにやわらかくなったバターをおき、再び作業台にこすりつけるようにしてよくこねる。
生地が台から離れるようになったら、たたきごね、手元で丸めるようにこねる。生地がなめらかになり、グルテン膜ができたのを確認したら、きれいにひとつに丸める。
※こね作業をホームベーカリーで行っても♪
とじ目を閉じてボウルに入れ、ラップをかける。
※とじ目は下にする。
2倍ほどの高さになるまで一次発酵。
※30度で35~40分を目安にする。室温発酵の場合はもう少し発酵時間を延ばす。
※発酵完了の目安は、フィンガーテスト(強力粉をつけた人差し指を生地に突っ込む)をして生地のもどりがなければOK。
生地を手で軽くおさえてガス抜きし、作業台にあけたら、カードで8分割してそれぞれ丸める。
※総量を量って1個の重量を出してから分割するとよい。
ぬれ布巾、ラップをかぶせて15分ほどベンチタイムをとる。
いったん生地を手のひらでつぶしてガス抜きし、麺棒で10cmほどの円形に伸ばす。
手前からくるくる巻き、とじ目を指でしっかり閉じて棒状にしたら、オーブンシートを敷いた天板に並べる。天板1枚に4本目安。
※くるくる巻く時は、生地を少し引き気味にして巻き込むようにするとよい。
※あればドッグ型に入れると、焼く時の横への広がりを防げます。
ぬれ布巾、ラップを被せて一回り大きくなるまで二次発酵する。
※私は、パン生地が布巾に付着するのを防ぐため、パンマットをのせてからぬれ布巾を被せています。
※発酵時間は30度で20分ほどし、その後室温で15分ほど様子を見ています。
※オーブンを190度に予熱する。
パンにツヤを出したい場合は溶き卵を塗る。強力粉(分量外)を茶こしでまぶしても。
※私は4本には溶き卵を、残り4本には強力粉をかけました。
※もちろん何もせず焼いてもOK。
190度のオーブンで15分ほど焼く。
氷水をあてたボウルに生クリームと砂糖を入れ、ハンドミキサー中速で5~6分立てにする。
マスカルポーネチーズを加え、ハンドミキサー低速で泡立て、7~8分立てにする。好みの絞り口を付けた絞り袋にクリームを入れる。
パンの中央に切り込みを入れる。
※チョコをつけようと思うものには全部切り込みを入れる(チョコをつけてからだとパンが切りにくいため)。
それ以外は食べる分だけ。
ボウルにコーティングチョコを入れて湯せんして溶かしたら、パンの上部を下にして入れる。
パンを動かして上部全体にチョコをつけ、しばらくおいてチョコが完全に固まったら、チョコの部分にもさっと切り込みを入れる。
※押すとチョコが割れるので引くようにして切る。
パンの中央をぐっと開いて、チーズクリームを絞る。
※まず底に1本、その上に1本、最後にグルグルと奥から手前に絞っています。
※チーズクリームは要冷蔵のため、その場で食べる分だけ絞ります。パンを冷蔵庫に入れると硬くなってしまうため。
チョコではないパンには、茶こしで粉糖を全体にふりかける。
クリームの上にいちごを好みにカットしてのせ、チャービル、ピックを飾る。
クリームはこんな感じ。一人一人自分で絞っても楽しいですよ~♪
かぶりと頬張ってみてね~(^-^)
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「その場でサンド♪マスカルポーネチーズクリームのいちごサンド」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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