よもぎの風味と、黒豆の素朴な甘さがよく合うパンです。可愛い豆の形に成形しました。
天板2枚分になるので、1枚で焼きたい場合は0.6倍の量で作ると良いです。(0.6倍で6個分になります。45〜50gで分割してください。)
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・黒豆はキッチンペーパーで水気をよく拭き取っておく。
・バターは室温に戻しておく。
こね器に強力粉、薄力粉、ドライイースト、砂糖、塩、粉末よもぎ、スキムミルクを入れる。水を注ぎながら生地をこねる。生地がまとまってきたらバターを加える。
こね時間の目安:15分ほど
仕込み水の温度:冬はぬるま湯、夏は冷水、春秋は常温の水を使います。
ボウルに油(分量外)を薄く塗り、こね上がった生地を丸めて入れる。ラップをして一次発酵させる。
発酵時間の目安:35℃で40分ほど
一次発酵が終わったかどうかフィンガーテストをする。軽く打ち粉をふって指を差し込み、穴がそのままの状態で空いていればOK。穴がきゅっと縮むようであれば発酵が足りないので、もう少し発酵させる。
台に打ち粉をふって生地を取り出し、両手でそっと押してガス抜きをする。生地を40〜45gに分割し、丸めて布巾をかけて10分ほど休ませる。(ベンチタイム)
手の平で転がし、10cmくらいの棒状にしてから、前後にめん棒をかけて15cmくらいに伸ばす。
水気をよく拭いた黒豆煮豆を4〜5粒ずつ3カ所にのせて、生地を指でつまんで閉じる。
閉じ目を下にして、黒豆が入っていない箇所を手の側面を使ってコロコロ転がし、くびれを作る。写真では真っすぐですが、全体を少しカーブさせても可愛いです。
布巾をかけて二次発酵をさせる。
発酵時間の目安:夏は35℃で約25分、冬は45℃で35〜40分、春秋は40℃で約30分
発酵後はくびれが目立たなくなっているので、焼く前に、くびれの部分をそっと優しくつまんで、くびれを目立たせる。170℃に余熱したオーブンで13〜15分焼く。
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「よもぎの黒豆パン」T&Marie
© 2006 cotta Co., Ltd.
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