パンは買うものと思っている方、これから離乳食で子供にパンを食べさせる方、忙しくてパン作りから離れてしまっている方に焼いてほしいパンです。
保存容器の中でこねた生地は多めにこねておけば、毎日楽に焼きたてパンが楽しめます!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・牛乳・水・無塩バターは、室温に戻しておく。
計量する。
ボウルに牛乳・水を入れてイーストを振り入れ、溶けるのを待つ。2分程度。
保存容器に粉類を入れて混ぜ、イーストが溶けた牛乳液を8割入れて、カードで切るように混ぜる。
粉っぽいところに残りの牛乳液を入れて、全体を切るように混ぜる。
状態が変わらなくなったら、手でこねる。
手のひらではなく、指の外側でパンチをするようにこねると、手が汚れず効率的。
ひとまとまりになれば、OK。
表面がぼこぼこしているのは、ここでは大丈夫。
バターをのせて、カードで切り刻む。
全体にバターが均一に入るように、手でこねる。3分程度。
このようにひとまとまりになり、バターの光沢がなくなれば、こねは終了。
内側に油のスプレーをしたビニール袋に入れて、空気は抜くようにして(真空にする必要はありません)口をしばる。
鍋の1/3に水を入れ、火にかけて人肌に温め、生地を入れてふたをする。
倍になるまで待つ。30~40分程度。
もしくは、冷蔵庫で8時間発酵させる。
すぐに使わないときは、冷蔵庫に入れておく。
毎日丸めなおせば、5日間保存可能。
袋をあけて上から強力粉を振り、なるべく触らないように作業台に出し、なるべく触らないように好きな形にカットする。
【オーブントースター】
天板にアルミホイルを敷いて生地を並べ、1200Wで10分間程度焼く。
(※予熱なしでOK)
上下がこんがりすれば、OK。
(上だけでなく、必ず底も確認すること)
【オーブン】
180℃に予熱し、天板にオーブンシートを敷いて生地をのせ、15分間程度焼く。
どちらも焼き上がったら取り出し、網の上にのせて冷ます。
残った生地は丸めて袋に戻し、冷蔵庫に入れれば、こねた日から5日間は利用可能。
必ず、きれいな手で作業を行うこと。
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「基本の作りおきパン 最短1時間で焼きたて!」吉永麻衣子
© 2006 cotta Co., Ltd.
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