翌日もやわらかい、ふわふわのちぎりパンです。
国産粉(春よ恋など)を使う場合は水を60g、外国産(イーグルなど)を使う場合は65gと水加減に注意してください。
牛乳は変更なしで、水で調整します。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・バターは常温に戻して、やわらかくしておく。
・仕込み水の温度は夏は冷水、冬はぬるま湯程度など、季節に応じて温度を調整する。
・型にオーブンシートを敷いておく。
・オーブンは160℃に予熱しておく。
バター・水・牛乳以外のパン生地材料をボウルに入れ、泡立て器で混ぜ合わせる。
水・牛乳を加え、ゴムベラで混ぜ合わせる。
このくらい粉っぽさがなくなったら、こね台に移します。
最初は画像のようにベタベタです。
左右の手を前後に動かして、生地をこねていきます。
生地が台から少しはがれるようになったら、台にこすりつけるように前後に生地をこねます。
生地がつながってきたら、生地を持って台に打ち付けます。
生地を引っぱりながら半分に折りたたむ→90度向きを変えて、台に打ち付けて折りたたむ、という作業を繰り返して、ある程度生地が薄く伸ばせるようになるまでこねる。
ある程度薄く伸ばせるようになったら生地を広げ、やわらかくなったバターをのせて包み込む。
8をちぎるようにして、バターを生地全体になじませていく。
バターが全体に散ったら、また工程4~5のように手を前後に動かして生地をこねていく。
4の時よりも、早く台から生地がはがれるようになります。
9が台からはがれてまとまってきたら、生地を持って台に打ち付ける。
10の生地をひっぱりながら半分に折りたたむ→90度向きを変えて、台に打ち付けて折りたたむ、という作業を繰り返して生地をこね、生地の端を伸ばすと薄く膜が張るくらいまで繰り返す。
こね上がったら、生地を丸め直してボウルに入れ、シャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで生地が2~2.5倍の大きさになるまで一次発酵させる。
約2倍になったところ。
13の生地を16等分にし、丸める。
準備しておいた型に、14の生地を再度丸め直しながら敷き詰める。
35℃くらいのところでひとまわり大きくなるまで二次発酵させる。
ひと回り大きくなったら、分量外の強力粉を振る。
160℃に予熱したオーブンを150℃に下げ、16分ほど焼成する。
焼き上がったらすぐに型から出し、ケーキクーラーの上で粗熱をとる。
※焼き時間・温度は、ご家庭のオーブンに合わせて調整してくださいね。
\SNSでシェア/
「ふわふわちぎりパン」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!