イエス・キリストの復活を祝い、本格的な春の訪れを告げるイースター。
イースターを代表するお菓子のひとつ「シムネルケーキ」はイギリスのお菓子で、ドライフルーツがたっぷり入ってるのが特徴です。
本来、シムネルケーキの飾りつけは黄色をはじめとしたパステルカラーのリボンやマジパンを使って春っぽく仕上げるのが伝統ですが、マジパンは日本人には好き嫌いがかなりあるので、今回は代わりにアイシングを施し、日本の春を象徴する桜のジェリーボールを11個並べたオリジナルデコレーションにしてみました。
(本場のシムネルケーキはスパイスを効かせたものが多く、ケーキの中と表面にはマジパンをかぶせ、丸いボール状のマジパンを11個並べます。これはキリストの12使徒のうち、ユダを除いた11人の弟子の数とされています。また黄色は各国共通のイースターシーズンのテーマカラーです)
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ひらたく言うと、フルーツパウンドケーキのホール版にイースターデコレーションしてみたよ!
気楽に作れるからぜひ挑戦してみてね!!!
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マジパン代わりのジェリーボールは今回はちょっと固めのレシピだよ!
デコレーション用でもいいし、もちろん食べれるから、九龍球みたいにシロップやサイダー(どちらも分量外)などに浸して食べてもOK!!!
誕生日向けアイシングクッキー・デコレーション特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
◯オーブンを180℃にあたためておく
◯粉類はふるっておく
◯卵とバターは室温に戻しておく
◯必要ならば、型にオーブンシート等を巻いておく
室温に戻したバターをホイッパーで混ぜてクリーム状にする
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溶かしバターにすると膨らみにくくなるから気をつけて!
砂糖を加えて白っぽくなるまで混ぜる
卵を溶きほぐす
【2】に【3】を少量ずつ3~4回に分けて加えながらしっかりと混ぜる
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バターと卵は同じ温度(常温に戻したもの同士)じゃないとあわせたときに分離しちゃうから気をつけてね!
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もし分離しちゃったら、分量内の粉を少し入れて混ぜたり、ぬるめの湯煎にかけて混ぜてみて!
【4】にふるった粉類を加えてさっくりと混ぜる
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べちゃべちゃと練りすぎるとグルテンが出て膨らむ前に固くなっちゃうから気をつけてね!
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ミックスフルーツに強力粉(分量外)をまぶしておくと、焼いたときに沈みにくくなるよ!
【5】にミックスフルーツを加え、つやが出るまでしっかり混ぜる
型に【7】を流し込む。
オーブン180℃で40~50分焼く。
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焦げそうなときはアルミホイルなどをかぶせ、お使いのオーブンで焼き時間を調節してね!
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竹串などをさして生地がくっついてこなければOK!
粗熱がとれたら型から外して冷ましてね!
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アイシングなどのコーティングをするときは、上面を平らにカットしておくとデコレーションの仕上がりがキレイに見えるよ!
桜の塩漬けを水に30分ほど漬けて塩抜きをしておく。
塩抜き後は、キッチンペーパーなどで軽く水気を拭いておく。
アガーは単体だとダマになりやすいので、溶けやすくするために砂糖と混ぜておく
水を沸かし、90℃くらいになったら【2】を入れて溶かす
丸型製氷器に【1】をセットしておき、【3】を静かに注ぐ。
冷蔵庫に入れてしっかり固める。
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アガー液が固まる前に、桜の塩漬けを軽く揺すって花弁が開いた状態にしておくと、固まったときの仕上がりがキレイに見えるよ!
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固まったジェリーボールの底面を少しカットしておくとデコレーションしやすくなっていいよ!
粉糖と卵白をしっかり混ぜてアイシングを作る
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今回ははっきりした白さを出したかったので卵白を使ったけど、レモンやオレンジ果汁で作ってもおいしいよ!
(グラスアロー)
ケーキ全体にかけたら、涼しい場所で固める。
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流し固めたチョコやプラチョコをお好きな形にカットして、お好みで飾ってもいいかも!
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今回はイースターらしく(?!)花形にカットして、アラザンも飾ってみたよ!
【おまけ】
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カットするとこんなかんじ!
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「簡単なケーキをデコレーションで可愛らしく! シムネルケーキ風」いーだっち
© 2006 cotta Co., Ltd.
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