桜の季節にぴったりのどら焼きです。何度も試作して、しっとりした生地になりました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
塩漬けの桜の葉と花を、軽く洗い、水に浸けて塩抜きする
水を拭い、葉はみじん切りにする
ボウルに卵を割りほぐし、砂糖とハチミツをくわえて、ハンドミキサーでもったりするまで泡立て、ホイッパーに持ちかえて、ゆっくりと混ぜてきめを整える
(少しふんわりするぐらいまで泡立てます。文字が書けるほど泡立てないように注意してください)
水に重曹を入れ、混ぜて溶かし、卵生地にくわえ、混ぜる
桜の葉のみじん切りをくわえて、混ぜる
薄力粉をふるい入れ、混ぜる
(長いあいだ混ぜていると粘りがでてしまうので、手早く混ぜます)
ラップをして、1時間休ませる
生地の状態を確認しながら、みりんを大さじ1ずつくわえて、混ぜ、生地をゆるめる
(粘度を確認しながら、みりんをくわえていきます。ホイッパーですくうと、すーっと流れ落ちるぐらいゆるい生地にします)
フライパンまたはホットプレートを熱し、油をひいたら、桜の花を1輪置き、その上に大さじ1杯の生地を流し、蓋をして弱火で焼く
(フライパンに流した生地は、自然に丸く広がって7~8㎝の円になります。粘りが強くて、広がらないようなら、残りの生地にみりんを少し足して、ゆるめましょう)
表面が乾いたら、裏返します
(しっとりしあげるために、焼きすぎないようにしましょう。縁が乾いたらすぐに裏返すというイメージです。裏面はさらに軽く焼きます)
裏面が焼けたら、すのこやクッキングペーパーの上に置き、布巾をかける
(乾燥しないように注意しましょう)
塩抜きしてみじん切りにした桜の葉を、白餡にくわえて、混ぜる
桜餡を20gを生地にはさんで、完成です
cottaコラム「桜どら焼きの作り方」もぜひご覧ください。
桜どら焼きのレシピ動画もご覧いただけます。
\SNSでシェア/
「桜どら焼き」marin
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!