マンゴーを使って、お祝いごとでも使えそうな、華やかでかわいいケーキを作ってみました^^
今回は暑い季節でも食べやすいように、ムースではなくマンゴープリンとパンナコッタの2層仕立てにしてみました。
また、お花屋さんで売られているフラワーボックスの花束をイメージして、マンゴースイーツでよく見かけるグラススイーツ(ヴェリーヌ)ではなくタルトで作ってみました!
華やかにマンゴーローズで彩られた夏の爽やかプリン、ぜひ皆で召し上がれ! ^^
※パート・シュクレ(タルト生地)の基本的な部分の作りかたはID:00012521 と同じです
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
◯粉類はふるっておく
◯バターは室温に戻して柔らかくしておく
◯卵も常温に置いておく
◯オーブンを180℃に予熱する
◯板ゼラチンを水につけて柔らかくしておく
◯タルト型やセルクルでフッ素加工、テフロン加工等してないものを使うときは、はじめにクッキングシートなどを巻いておくと取り外しが楽です
室温に戻して柔らかくしたバターに粉糖を数回に分けて加え、白っぽくなるまで混ぜる。
常温に戻して溶きほぐした卵を2〜3回に分けて【1】に加え、分離しないようにしっかり混ぜる。
.
バニラオイルを数滴落として香りをつける。
【2】にふるった薄力粉を加える。
木べらやカードなどを使い、粉っぽさがなくなるまで押さえつけるように混ぜる。
空気が入らないようにラップでしっかりと包み、冷蔵庫で2時間〜一晩くらい生地を休ませる。
強力粉(分量外)をふった台の上で、めん棒を使って厚さ3〜5mmくらいに伸ばし、側面・底面それぞれのパーツをセルクルの大きさにあわせてカットする。
.
(*`・ω・´)ノ
今回はタルト側面を半円にカットしてみたよ!
タルトの底をフォークでピケして、冷蔵庫で20分以上休ませる。
クッキングシート等を敷き、タルトストーンをのせ、オーブン180℃で20分ほど空焼きした後、タルトストーンを外してさらに10分ほど焼く。
.
(*`・ω・´)ノ
焦げそうなときはアルミホイルなどをかぶせ、お使いのオーブンで焼き時間を調節してね!
粗熱を取る。
.
(*`・ω・´)ノ
粗熱が取れたら、タルトの縁をナイフなどで削ってラインや高さを整えると仕上がりがかなりキレイに見えるよ!
牛乳、生クリーム、グラニュー糖を小鍋に入れて火にかける。
沸騰直前まで温めたら火を止め、水気をきった板ゼラチンを加えて溶かす。
【1】にマンゴーピューレとオレンジピューレを加えて混ぜ、粗熱をとる。
.
(*`・ω・´)ノ
濃厚なマンゴープリンがお好みのときは、オレンジピューレは使わずにマンゴーピューレを100gにして作ってみてね!
粗熱がとれたら、タルトに静かに注いで冷蔵庫で冷やし固める。
牛乳、生クリーム、グラニュー糖、バニラビーンズを小鍋に入れて温める。
沸騰直前で火を止め、水気をきった板ゼラチンを加えて溶かし、粗熱をとる
マンゴープリンの上に静かに注いで冷蔵庫で冷やし固める。
(*`・ω・´)ノ
マンゴーは柔らかくなった完熟マンゴーを使ってね!!!
.
マンゴーの種を避けるように、外側・種のある部分・外側の縦3つにカットする
.
それぞれの皮を剥く
.
厚さ1~2mm程度にスライスしていく
.
(*`ω´ )ノ
かわいくキレイに仕上げたいなら、花弁に動きがつけやすいようにカットの厚さは断然1~2mmがおすすめ!!!
がんばってみて!!!
スライスしたマンゴー1枚を固めに巻き、芯を作る。
芯のまわりに少しずつ花弁を広げていくイメージでマンゴーを巻いていく。
.
(*`・ω・´)ノ
芯の部分は少し小さめ、花弁の部分は外に向かうほどだんだん大きなマンゴーを使うとキレイに仕上がるよ!!!
互い違いに、あえてラフに巻くほうがリアルに見えていいかも!!!
数量:15cm スクエアタルト型(セルクル) 2台分
\SNSでシェア/
「夏の華やかケーキ!マンゴーローズ&マンゴープリンタルト」いーだっち
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!