生地にレモンピールとレモンペースト入れてすっきりすがすがしい生地に、チーズケーキをイメージしたチーズフィリングをトッピングして焼きあげました。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・フィリングのクリームチーズは室温に出しておくか、使う直前にレンジで加熱してやわらかくしておく。
・パン生地、フィリング用の全卵は室温に出しておく。
・パン生地、フィリング用の無塩バターは室温に出しておく。
・仕上げの照り出し用の全卵と水は合わせておく。
・グリーンピスタチオはパンが焼きあがったあとのオーブンで160度で5分程度ローストして刻んでおく
※焼き色がつきそうになったらピスタチオの色がきれいなうちに取り出します。
Bosch コンパクトキッチンマシンにバター以外のパン生地の材料をセットし、スイッチオン。10分後に無塩バターを投入しさらに10分間ほどこねる。
1の生地をきれいに丸めてボウルに入れてシャワーキャップをかぶせて30℃くらいのところで生地が2~2.5倍になるまで一次発酵します。
2~2.5倍になったところ。
一次発酵が終わった3の生地をまず5等分し(たぶん85gずつくらいある)、その一つをさらに35gと50g程度に分けて分割し、量の少ないほうは気持ち楕円に丸め、大きいほうは丸く丸め直しベンチタイムを15分間ほど取る。
ベンチタイムか、一次発酵の間にチーズフィリングの材料をフィリング材料の並び順にボウルに次々と加え、ホイッパーもしくはゴムベラで混ぜ合わせておく。使うときに絞り袋に入れておくと便利です。
小さい楕円にした生地を画像のように15cm程度の長さにめん棒で伸ばす。
左から真ん中に向かって折る。
今度は右から真ん中に向かって折る。
さらに半分に折る。
最終的に35cm程度にコロコロと伸ばす。
※長く伸ばすので、まずは20cmに伸ばし、休ませさらに30cmに伸ばし、また休ませ40cmまで伸ばすといった具合に、休ませながら伸ばすと伸ばしやすいです。
細長い生地を全て伸ばし終わったら丸い生地を直径9cm程度にめん棒で伸ばす。
細長く伸ばした生地を一つ結びのようにクロスさせる。
クロスさせた12の生地を円になった生地の上にのせるときは先が出てこないように間に挟み込むようにのせる。
クロスがずれないように少しはみ出るくらいがちょうどいいです。クロスした生地につかないようにチーズフィリングがのる真ん中部分だけ仕上げの太白ごま油を薄く塗る。理由はチーズフィリングの水分がパン生地に移って糊っぽくなるのを防ぐため。画像の少し光って見える部分に太白ごま油を塗ってます。
13の上に作っておいたクリームチーズフィリングの生地を等分(30gずつ程度)に絞り出す。
成形した生地を35℃に設定したオーブンや発酵器で一回り大きくなるまで二次発酵させます。
このとき生地が乾燥しないようにお湯を少し入れたトレーなどをオーブンの天板の下に入れておくと湿度を保って発酵できますよ。
画像のように膨らんだら、仕上げの卵液を刷毛で塗ってお好みでアーモンドダイスをトッピング。
200℃のオーブンで10~12分間焼成して出来上がり。
パンが焼きあがってオーブンが熱いうちにトッピング用のピスタチオを色を見ながら160度で5分ほどローストして刻んでトッピングする。
※ご家庭のオーブンに合わせて温度と時間は調整してくださいね。
カットするとこんな感じです。チーズフィリングは焼きたてはとろっとしてます。
数量:5個分
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「すっきりレモンチーズケーキパン」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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