ほんのり桜風味の外カリ中もっちりのパンに、桜パウダーと桜の葉を練りこんだ桜バターミルククリームをサンドした、桜が香る春のミルクフランスです。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・オーブンは二次発酵の途中で200℃に予熱する。
・バタークリームのバターは、パンを焼いている間に1cm角に切り、室温に戻してやわらかくしておく。
ホームベーカリーに水・桜ペーストを加えて混ぜ合わせ、残りの材料をすべて加えて、一次発酵まで行う。
1の生地を打ち粉をした台に取り出し、グーでパンチをしてガス抜きし、8等分に丸める。
濡れ布巾をかけて、10分ベンチタイム。
2の生地をガス抜きして2~3回丸め直し、21×10cmくらいの長方形に伸ばす。
生地を縦にして、両サイドが少し重なるように折りたたみ、両端を中心に寄せるようにして生地を閉じる。
閉じ口は、しっかりと閉じる。
閉じ口を下にして、ころころと押し付けるようにし、閉じ口をしっかりくっつける。
19~20cmくらいの細長い棒状にし、フランスパン用鉄板に2本ずつ6本並べる。
強力粉をふりかけ、ナイフで斜めにクープを入れる。
私はカミソリを使っています。
出来るだけ端から端まで大きく切り込みを入れると、きれいに見えます。
全部に切り込みを入れる。
濡れ布巾をかけ、1.5倍くらいになるまで発酵させる。
あたたかいところで20~30分間くらいです。
パンに霧吹きをし、200℃に予熱したオーブンで12~15分焼く。
焦げそうなときは、アルミホイルをかぶせてください。
ケーキクーラーで冷まします。
クープの終わり部分からナイフを入れて、切れ目を入れる。
発酵バターに粉糖を加えてハンドミキサーでふんわりするくらいまで混ぜ合わせる。
コンデンスミルク・桜パウダー・桜ペースト・細かくみじん切りにした桜の葉を加えて、さらに混ぜ合わせる。
桜の花の塩漬けは20分くらい水につけて塩抜きし、耐熱皿にクッキングペーパーを敷いて、桜の花をのせる。
500Wの電子レンジで1分くらい様子をみながら加熱すると、桜が開いたようになります。
ぷく~っと広がらない場合は20秒くらいずつ追加してください。
丸口金を付けた絞り袋に、2の桜バターミルククリームを詰め、パンの切れ目に絞り出す。
桜の花の塩漬けをトッピングして完成!!
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「桜ソフトミルクフランス」ぱお
© 2006 cotta Co., Ltd.
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