七夕のイメージで織姫と彦星のパンを作ってみました。生地への色付けが済めば、丸めて潰して。成形は見た目より簡単です。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・セルクルの内側に離型油スプレーをたっぷりかけておく。
・揚げパスタを作っておく。(少々のオイルをまぶした乾燥パスタをフライパンで加熱)
◎と〇の材料を混ぜ合わせてこね、プレーン生地を作る。
そこから、いちご生地分40g、パタフライピー生地分42g、かぼちゃ生地分20g、竹炭生地分24gを取り分ける。
取り分けた生地にそれぞれパウダーをむらなく練り込む。
※かぼちゃフレークは少量の水で伸ばして、他のパウダーは水を加えずそのまま生地へ練り込む。
生地への色付けが済んだら、ボウルに入れラップをしてふっくらと2倍の大きさになるまで一次発酵させる。(35℃で30分程)
発酵済の生地をガス抜きして丸め直したら、プレーン生地は4g取り分け残りを2等分、かぼちゃ生地といちご生地はそのまま2等分、バタフライピー生地は2g取り分け残りを2等分、竹炭生地は10g取り分け残りはそのまま丸める。
大きなプレーン生地を丸く伸ばしドライブルーベリーを8gずつ包む。とじ目を下にしてオーブンシートを敷いた天板の上に置く。(顔になる)
いちご生地とバタフライピー生地も丸く伸ばしドライブルーベリーを4gずつ包む。(こちらはチョコチップでも)
かぼちゃ生地を丸めてぺたんこに潰す。いちご生地同士、バタフライピー生地同士でかぼちゃ生地をサンドする。上から押し付け潰したら、オーブンシートを敷いた天板にのせ上からセルクルをかぶせる。
小さな竹炭生地をめん棒で薄くぺたんこに伸ばし、8㎝程の丸型で抜く。ドレッジを使い前髪部分をV字にカットする。引っ張りながら、丸めた顔生地に貼り付ける。
大きな竹炭生地もめん棒で薄く伸ばし、同様に作り貼り付ける。
余った竹炭生地を丸め直したら手の平で潰し、ハートの抜き型で一つ抜く。(織姫の結髪)
小さなプレーン生地は4等分して丸める。小さなバタフライパウダー生地も丸め直す。9で抜いた生地とともに耐熱容器に入れておく。
乾燥しないよう全体に霧吹きをかけて2次発酵させる。
セルクル内の生地が8割くらいまで上がってきたらオーブンを180℃に予熱開始。予熱が完了したらセルクルの上にオーブンシートと重しをのせて140℃で7分焼成。耐熱容器にのせた小さなパーツを取り出し、重しとオーブンシートを外したら、そのまま更に8分焼成。
焼き上がったら手にオーブンミトンをはめ、セルクルの側面をトントンたたき生地をはがし、上下に振って生地を取り出す。
粗熱がとれたら組み立て。セルクルで焼いた生地に頭をのせたら、彦星の頭頂部に小さなバタフライピーパーツをのせピックでさし固定する。同様に織姫の頭頂部にハートの竹炭パーツをのせ固定する。
揚げパスタを3㎝程に折り、顔の下に両手を固定する。竹炭パウダーや紅麹パウダーを少量の水で伸ばし、箸や爪楊枝で目・口を描きほっぺを色付けたらできあがり。
お顔を動かせるのでチュッ♡素敵な七夕になりますように。
数量:6cm×12〜13cmの人形2体分
\SNSでシェア/
「七夕パン☆織姫と彦星。」ぷちみみん
© 2006 cotta Co., Ltd.
このレシピを作ったら、ぜひコメントを投稿してね!