桃が美味しい季節に。
桃の香りいっぱいの「桃羹」です。
よく冷やしてどうぞ!
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
鍋に水(A)と、グラニュー糖(A)を入れて中火にかけて煮立たせ砂糖を溶かす。レモン汁も入れる。
桃は流水で優しくしっかりと洗う。包丁で中の種に沿ってぐるりと切り込みを入れてひねって2つに割り、スプーン等で中の種をとる。さらに半分に切る。変色しないよう、切ったものからすぐに1に入れていく。
※桃は、ややかたいほうが作りやすいです。
2を強めの中火にかけて、沸騰後、ふつふつと煮立つ程度の火加減で5分間程度煮る。途中アクをすくう。
※皮は加熱するとはがれてくるので、皮はつけたまま煮て後でむくと楽です。
火をとめて、桃が煮汁に浸るよう、上からクッキングシートをかぶせて粗熱をとる。冷めたら皮をむき、形のよいものを8かけ(桃2個分)選んで取り分けておく。
鍋に粉末寒天と水(B)を入れて中火にかけ、ヘラで混ぜながら煮溶かす。沸騰後、弱めの中火にして2分間程度煮てグラニュー糖(B)を入れて溶かす。
4の残った桃(1個分)と、4の煮汁(150cc)をミキサーに入れて撹拌する。
6を5に少しずつ入れてヘラでよく溶きのばす。
流し型に7を半分程度流し込み、取り分けておいた桃を並べる。
残りを上から注ぎ、冷蔵庫で冷やし固める。
※撹拌した桃の液を熱いうちに注ぐと2層に分離する場合がありますが、それはそれでキレイです。分離させたくない場合は、桃の液を混ぜながら冷やして型に入れて固めてください。
型から出して、好きな大きさにカットする。
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「桃羹」かめ代。
© 2006 cotta Co., Ltd.
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