定番のガトーショコラ。
メレンゲで作る王道タイプと、全卵で作るタイプ両方のレシピです。
どちらも同じ配合で作り方だけ変えています。
全く同じ配合でも見た目や食感に違いが出てきます。
バレンタイン ガトーショコラレシピ特集はこちら
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・薄力粉とココアパウダーは合わせてふるっておく。
・15cm丸型にオーブンシートを敷いておく。
ボウルにチョコレートと無塩バターを入れ、湯煎にかけて溶かす。
レンジで温めた生クリームを加え、よく混ぜる。
そのまま55~60℃の湯煎にかけておく。
別のボウルに卵黄とグラニュー糖20gを入れ、ホイッパーでやや白っぽくなるまで混ぜる。
別のボウルに卵白を入れ、残りのグラニュー糖60gを2~3回に分けて加え、緩めのメレンゲを作る。全体にツヤがあり、ツノが折れる程度が目安。
チョコのボウルに3の卵黄を入れ、ホイッパーで混ぜる。
5にメレンゲの1/3を加え、ホイッパーで混ぜる。
合わせてふるった薄力粉とココアパウダーを入れ混ぜる。
7をメレンゲのボウルに全て入れ、混ぜ残しがないよう、ゴムベラで丁寧に混ぜる。
15cmの丸型に生地を流し入れる。
170℃に予熱したオーブンで約38分間焼成。
焼き時間は各家庭のオーブンにて調整して下さい。ドロッとした生地がつかない位が目安です。
焼成後は型のまま冷まし、熱が抜けたら型から外す。
冷やしてお好みで粉糖をかけて出来上がり。
メレンゲありのガトーショコラはしっかり膨らんだ後、真ん中が沈みます。
中心はずっしり濃厚で、外側に行くほど軽い食感になり、ケーキ全体のバランスが良いです。
まさに王道の美味しいガトーショコラ!
ボウルにチョコレートと無塩バターを入れ、湯煎にかけて溶かす。
レンジで温めた生クリームを加え、よく混ぜる。
そのまま55~60℃の湯煎にかけておく。
別のボールに全卵とグラニュー糖を入れ、底を軽く湯煎に当ててホイッパーで混ぜながら人肌になるまで温める。
ハンドミキサーで白っぽくもったりとするまで泡立てる。
3に2を入れ、ホイッパーで混ぜる。
底の方にチョコレートが沈みやすいので、ホイッパーで底から持ち上げるようにして混ぜるイメージです。
合わせてふるった薄力粉とココアパウダーを入れ、ゴムベラで混ぜる。
混ぜ終わり。メレンゲの生地よりも流動性があり、タラタラと流れ落ちていく感じです。
15cmの丸型に生地を流し入れる。
170℃に予熱したオーブンで約38分間焼成。
お好みで粉糖をかけて出来上がり。
メレンゲなしのガトーショコラは膨らみ方が緩やかですが、沈みが少なく表面がフラットに焼けます。
メレンゲありよりも若干軽めの食感ですが、同時に食べて比べないと分からない程の差です。
フラットに焼けるので丸型はもちろん、スクエア型やパウンド型で焼くと綺麗な焼き上がりになりそうです。
cottaコラム「メレンゲあり?なし?ガトーショコラの違い」もぜひご覧ください。
メレンゲありのレシピと全卵を泡立てたメレンゲなしのレシピを比較した結果についてお話しています。
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「ガトーショコラ(メレンゲあり・なし2種の作り方)」nyonta
© 2006 cotta Co., Ltd.
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