余りがちな卵白を使ってストロベリーパウダーをまぜたマーブルが可愛い焼きメレンゲです。裏をめくると可愛いチョコが転写されていて2度可愛いです。
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b=シロップ
ボールに卵白とグラニュー糖を入れ柔らかい角が立つくらいに8割ほどハンドミキサーで泡立てる。 ここでほぼ出来上がりのメレンゲができている状態にしておきます。
メレンゲを泡立てると同時に取っ手がついた耐熱カップにbの水、グラニュー糖を入れ、レンジ600Wで1分40~50秒ほど加熱し118度に加熱する。
この時温度計があれば温度を確認してください。取っ手がないコップだと取り出す時に熱くて危ないので取っ手つきのカップを使ってくださいね。
一人で作業する際は下に滑り止めマットを敷いて、ボールが動かないようにしてハンドミキサーを回しながら2の118度に加熱したシロップを糸が垂れるようなイメージで1のメレンゲの中に注ぎながら撹拌する。
シロップの温度が118度以上加熱されているとメレンゲに入れたとき飴状に固まるのでそれはシロップの温度を上げ過ぎになります。ボールの底が熱くなくなくなるまで撹拌してツヤツヤのメレンゲが出来たら完成。これがイタリアンメレンゲで一般的なフレンチメレンゲよりもツヤツヤでしっかりとしたメレンゲができます。
出来上がった4のメレンゲを半部ずつに分けて、半分にはイチゴパウダーを入れて混ぜる。
イチゴパウダーの混ざったピンクの生地と何も混ぜていない白い生地を軽く合わせてマーブル模様にする。
12切という切り口が12個ある口金をつけた絞り袋にいれます。なければ6切の星口金でもOKです。
シルパットやオーブンシートに6を絞る。
全部絞りだしたら、100度に余熱したオーブンで90分ほど乾燥焼きする。
90分乾燥焼きしたらそのままオーブンに入れておきます。
90分乾燥焼きしてすぐオーブンから出した時は少し柔らかい感じがありますが、オーブンの中で荒熱が取れた時はカリっとサクサクしています。
【チョコを転写する場合】
湯煎で溶かしたルセーラコーティングホワイトチョコを転写シートの上にメレンゲの2まわりくらい小さく絞る、またはスプーンで置く。この時移動しやすいようにステンレス天板の上で作ります。
9の上にメレンゲを置き、軽くチョコに密着するように押さえる。この時メレンゲの大きさまでチョコが広がります。これを冷凍庫に数分入れチョコを固めます。長い時間いれないように。
ゆっくり転写シートをはがすと裏面に転写シート付のチョコの出来上がり。出来上がったら密閉容器に入れて湿気から守るように気をつけてくださいね。
数量:天板1枚分
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「サクサク苺の焼きメレンゲ」あいりおー
© 2006 cotta Co., Ltd.
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