バニラとミルク風味でやさしく焼き上げたシフォンケーキに、
いちご×ラズベリーのソース・ヨーグルト×生クリームのソースを添えてみました。
シフォンは紙型で焼き、ソースは瓶詰めにしたので、お土産にもできます。
今回は「母の日」のプレゼントにどうかな~と思って作ってみましたが、
プレーンに近いシフォンケーキなので、幅広い世代においしく喜んで召し上がっていただけると思います。
軽くてやさしいふわふわシフォンケーキと、甘酸っぱいベリー系ソース&ヨーグルトでさっぱりめに仕上がったソースとの相性は抜群です。
お好みの量で楽しんでいただければと思います。
※両ソースは倍量で作ってもかまいません。
春のお土産としていかがでしょうか。
※紙型ではなく、17cmのシフォン型で焼くこともできます。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
・ソースの無糖ヨーグルトは、ざる+ボウルに入れてラップをかけ、一晩冷蔵庫に入れてしっかりと水抜きしておく。
・粉類Aは合わせて、2度ふるっておく。
・オーブンを170℃に予熱しておく。
・ソースを入れる瓶・ふたは熱湯消毒しておく(水気はしっかり飛ばしておく)。
ボウル(大)に卵白を入れ、ハンドミキサー中速で軽くツノが立つまで泡立てる。
卵白用グラニュー糖を3回ほどに分けて加え、都度中速で混ぜ合わせて、しっかりとツノが立つようにする。
抵抗を感じるまで泡立てたら、ハンドミキサーを低速にし、1分ほど混ぜ合わせてキメを整える。
ボウル(中)に卵黄を入れてつぶし、卵黄用グラニュー糖を加えて、泡立て器でグルグル混ぜる。
グラニュー糖が混ざったら牛乳を少しずつ加えて、泡立て器で引き続き混ぜる。
2に太白ごま油を少しずつ加えて、グルグル混ぜる。
水分と油分をしっかりと乳化できたらバニラペーストを加え、泡立て器で均一になるまで混ぜる。
準備していた粉類Aを再びふるいながら3に入れ、泡立て器でグルグルと混ぜ合わせる。
泡立て器からトロトロと連なって落ちるようになればOK。
1のメレンゲを再び低速で軽く泡立て直し、1/3強ほどの量を4のボウルに加えて、ゴムベラで切るように混ぜる。
9割ほど混ざったら、今度は残りのメレンゲが入っているボウル(大)に5をすべて入れ、引き続き切り混ぜする。
全体が均一になればOK。
型に6を流し入れ、左右に型をふったり、軽く上下にトントンして生地の高さを均一にする。
予熱完了したオーブンで170℃のまま30~35分間焼く。
焼き上がったら、逆さまにして冷ます。
冷めたら筒部分の上部(切り取り線あたり)を取り除き、付属のふたをしめる。
※一晩おく場合は、ふたのみだと乾燥が心配なので、紙型ごとビニール袋に入れておく。
※金属型を使った場合も、冷めたら型ごとビニール袋などに入れて乾燥を防ぐ。
紙型のままラッピングする場合は、ふたをテープなどで固定してリボンなどをかける(詳しくはラッピングページへどうぞ)。
紙型から出す場合は、静かに側面の紙からはずす。
金属型の場合は、シフォンヘラなどを使って型からはずす。
シフォンケーキはこんな感じに完成!
バニラ&ミルクがやさしく香る、ふわふわのシフォンケーキになりました。
深い耐熱容器にいちごとラズベリー・グラニュー糖を入れてなじませ、電子レンジ600Wで5分ほど加熱する(ラップは不要)。
ただし2分半経ったら一度取り出して全体を混ぜ合わせ、引き続き加熱する。
4分目で再度取り出し、茶こしなどを通してすりこぎやヘラで果肉を裏ごしする。
ペースト状になったソースを再び耐熱容器に戻してレンジに入れ、残り1分間しっかりグツグツ加熱する。
熱々のソースを熱湯消毒が済んだ瓶に入れ、軽くふたをして冷水にあて一気に冷やしたら、ふたをしっかりと閉めて、瓶のまわりの水気をふきとり、冷蔵保存する。
氷水をあてたボウルに生クリームと砂糖を入れ、ハンドミキサー中速で6~7分立てにする。
1に水抜きが済んだヨーグルトを加え、ミニ泡立て器でなめらかになるまで混ぜ合わせる。
熱湯消毒が済んだ瓶に入れてふたをし、冷蔵保存する。
2種のソースのできあがり。
※持ち運ぶ場合は、保冷ボックス&保冷剤を使用すること。
シフォンケーキをカットして皿にのせ、ソース2種をお好みでかける(1種ずつでもかまいません)。
あれば、いちごを添える。
※シフォンケーキがベーシックなお味なので、ソースは他にチョコソースや柑橘系ソース・ブルーベリーソースなど、どんなものもよく合います。お好みでどうぞ。
数量:15×10cmのシフォン型 1台分
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「バニラミルクシフォンケーキ 2種ソース付き」JUNA(神田智美)
© 2006 cotta Co., Ltd.
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