昔ながらの黒糖のかりんとう。
どこか懐かしい味のかりんとうは、意外と簡単に作れます。
ポイントは、なるべく細く成形することと、低温でじっくり揚げること。
カリッと香ばしいかりんとうができますよ。
注:レシピの転用・掲載などの二次利用はお断りしております。
ボウルに薄力粉、ベーキングパウダー 、砂糖を入れ、ホイッパーで混ぜます。
水(20ml)と植物油をくわえて、ゴムべらや手でよく混ぜます。
生地が乾燥しないように、濡れ布巾やラップなどでボウルに蓋をして、冷蔵庫で30分間休ませます。
生地を棒状に伸ばし、端から細くカットしていきます。
カットした生地を、手で転がして、細く伸ばします。
170℃の揚げ油で、じっくり揚げます(きつね色になって、カリッとするまで)。
鍋に黒糖と水(大さじ1)を入れ、中火にかけて、とろみがつくまで熱します。
火を止めて、揚げた生地(6)を入れ、蜜をよくからめます。
クッキングシートの上に間隔をあけて並べ、蜜を乾かします。
工程7での黒蜜の煮詰め方で、できあがったかりんとうの食感・舌触りが変わります。
煮詰め方を浅めにすると、艶のあるかりんとうができます。
(ただし、煮詰め方が浅すぎると、蜜が乾かず、べたべたの仕上がりになってしまうので、ご注意を)
煮詰め方を深めにすると、素朴な雰囲気の仕上がりに。
乾燥時間は短くなります。
(ただし、煮詰めすぎると黒砂糖が結晶化してざらざらになってしまうので、ご注意を)
cottaコラム「特別な道具不要のおいしいおやつ かりんとうの作り方」もぜひご覧ください。
アレンジ方法やオーブンで焼くレシピについてもお話ししています。
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「黒糖かりんとう」marin
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